一人ひとりの、「履歴書の空白」についてのストーリーです。
以下の記事を引用しつつまとめた「履歴書の空白期」についてのnoteを、こちらのマガジンに追加させていただきます。
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#キャリアデザイン
「履歴書の空白期」のイベントやります。
僕の背中には羽根はないが、僕の履歴書には空白がある。
もはや若者は知らないであろう、アイドルグループのシングル曲のタイトルをひっかけた書き出しをしてしまうあたりに、三十路をむかえたおじさん(?)の悲哀があるのだけれども、それは置いといて。
以前、僕の「履歴書の空白期」をnoteで書いてみたら、それなりの反響があった。世の中に、「履歴書の空白」がある方は思った以上にたくさんいるみたいだ。
そん
履歴書は空白でも、人生は空白じゃない。
一ヶ月にいちどくらい、無性にドーナツが食べたくなるのはなんなんだろうか。
僕は甘すぎないオールドファッションがいい。外はサクサク、なかふんんわりみたいなよくあるお飾りの言葉とはちがう、なかがぎっしり詰まってるやつ。サクッとかじって、なかまでしっかり生地の存在を確認し、おおよくぞ、と思いながらすするコーヒーの苦さとドーナツの甘さのまじりあう感じがたまらない。
「ドーナツの穴は存在か空白か」という
「履歴書の空白」には、クレヨンで花を描く。
私はこの机の上に立ち、思い出す。常に物事は別の視点で見なければならないことを! ほら、ここからは世界がまったく違って見える。
映画『いまを生きる』で、ロビン・ウィリアムズ演じるキーティング先生は、授業中に突然机の上に立ち、学校の規律に縛られている生徒たちにこう語りかける。
最近、「履歴書の空白」についてよく考えるのだけど、「履歴書の空白」についても、キーティング先生のように「別の視点」で見ると