【２２３日目：毎日ご質問回答】相手からドタキャンされたとき「全然問題ないよー」って言える人？

ご質問ありがとうございます。

相手からドタキャンされたとき「全然問題ないよー」って言う言わないの前に、そもそも私は人間関係が関わる突発的な出来事に対して、その瞬間の感情、反応がどのようであるか観察したり、事前に対策を準備するという習慣を積んでいるか大切であると考えます。

例えば、今回の出来事であれば、「全然問題ないよー」って口で言っていたとしても、その言っている人の本心は様々です。特に相手に会うことに対して、楽しみにしていなかったから「全然問題ないよー」と言っていれば、本心を口にしているので、気持ちをすぐ切り替えられます。「全然問題ないよー」と言いながら、あなたに会えずに残念だーという気持ちが本心であると観察されるなら、全然問題ないよーの後に「あなたに会えないのがとても残念だー」と本心を伝えればいい。そしたら、気持ちを切り替えられます。

また、習慣的に事前対策をしておくことは人間関係から生まれる様々な思いがけない出来事にいちいち心を動かされずに、自分の時間に集中できます。例えば、今回の様な出来事でなくても、隙間時間が5分の隙間時間が生まれたらやること、30分の隙間時間が生まれたらやること、1時間以上の隙間時間が生まれたらやることを事前に決めて、習慣として身に付けておけば、ドタキャンされたとしても、自分の時間に集中できます。今の私は突発的に生まれた隙間時間には、電子書籍を読む、放送大学の講義を聞く、オンライン捺印のブロックチェーンの暗号のマイニングをするなどを習慣としています。

ということで、私は事前対策をしているので、相手からドタキャンされても「全然問題ないよー」って言えますが、でもとても会いたいと思っていた相手ならその後に「でも、今回会えないのがとても残念だー」と本心を伝えます。

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