主体的に生きる 出来る人、出来ない人 ラクするのと幸せになるのは違う
あっという間に4月が終わりまして。
4月は1号店ブリューパブテタールヴァレの8周年イベントがありました。
たくさんのお客様に来て頂いて、
楽しいひと時でした。
久々にイイ肉焼いて、テンション上がりました。
ありがとうございました!
さて、
皆さん主体的に生きてますか?
って言われてすんなり回答出来る人もあんまりいない気がしますが、
弊社のスタッフには行動指針の一つとして説明するようにしてます。
7つの習慣の一つ目の習慣から取ってるんですが、
自分の人生は自分の意志で選択しましょうってことですね。
ごく普通に、
誰かの発言や行動を受けて、
受動的・反応的に自分の意志や選択を捻じ曲げてしまってないですか?
外的要因のせいにして、言い訳して、
自分の努力を怠ったり、限界を決めつけてしまったりしてませんか?
ほんまにそれでいいと思ってるん?
自分で考えて、正しいと思って決めた?
他人から言われるとこれまた腹立つ話ですし、
自分で律した行動、選択をし続けるというのは簡単じゃないです。
何も考えずにぼーっと生きるのがラクでいいやん、
という人にとっては、
主体的に生きるというのは結構しんどいでしょう。
でもこれがないと、ほんとにあかんなーと思うわけです。
7つの習慣の話になりますけど、
主体性を発揮する
目的を持って始める
重要事項を優先する
Win-Winを考える
理解してから理解される
相乗効果を発揮する
刃を研ぐ
このうち、1~3を達成することで、
「依存」状態から「自立」状態へと成長
=「私的成功」を収めることができる。
さらに4~6を達成することで
「自立」状態からさらに「相互依存」状態へと発展
=「公的成功」する。
全部説明すると長くなりますね。
先日読んだ本に書いてあったのが最近印象的で、
自立とは、頼れる人を増やすこと。
親だけに頼っている状態(=子供)から、
徐々に社会の中に頼れる相手を増やしていくこと(=大人になっていく)。
飲食業でも、独立してお店を持ったりすると、
自分で全て責任もってやるわけですから
自立してるような気がしてきます。
でも実際は、
色んな人や色んな会社に頼って助けてもらって
何とかやっていけるわけです。
誰にも頼れない人がやってる店なんてすぐ潰れるような気がしませんか?
だからうちはスタッフにも主体的であってほしいと考えてます。
前回ポストの「箱の本」にも通じる部分ですが、
スタッフの人格や生き方に関する部分は
なかなか教育したり、
ミーティングしたりしても伝わらない、
理解されない場合があるなぁと感じてます。
7つの習慣は順番通りにしかうまくいかないので、
この第1の習慣「主体的に生きる」ができないとね。
クラフトビール製造も飲食も、
受け身でやってても何もおもしろくないんだなぁ。
ここまで書いて、
地球少女アルジュナの一幕を思い出す。
この第6話が秀逸。
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