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来るべき時と産霊(むすび)

暑い日々が続きますね。私が住んでいる某国でも天気が非常におかしい夏になってます。地球が我々人類を振り落とすことを決めたその日から次元上昇を一気に進めているからとも言えますね。

さて、今日のテーマは「来るべき時と産霊(むすび)」です。なんだか難しそうだぞって、気楽にお読みください。

ムスビ

この言葉聞いたことないですか?。。。。。。

そうです、映画『君の名は』の中で三葉のおばあちゃんが、糸をと紡ぎながらボヤいているあれです。新海監督も相当にスピリチュアルな人ですね〜。

最近古神道(白川伯王家神道)を勉強させてもらっている中でも出て来た言葉なんです。通常の勉強では、だいたいステップっていうものがありますよね。それぞれその時に「分かった、理解した、そういうことか」ってあると思います。実は神道も私たちの人生もちょっと違うんですね。神道は「分かった」となるまでに、長い時間がかかるようです。仮に途中で分かったとなっても、これまでの生きてきた世界と全く違うので、無理にこれまでの経験や常識とムスビつけてしまわないほうがいいと、先生は言っています。勉強した知識は実践していく中で、「あ!!」って、突然全てが結びつくことになると。だから、無理して分かる必要はないし、そうしない方が学びが進むと。

同様に私たちの人生も、何でこんな辛い目に遭わなければいけないんだろう、とか、どうして私だけが、とか、もう自分の人生なんてこんなものとか、いろいろな出来事があるたびに、挫折や落胆やを繰り返してますね。私もまだまだ人生発展途上だけれども、あ!このためにこれまでうまくいかなかったのか、とか、あ、これって今になって役にたつな〜とか、そんなことが起こってきます。

皆さんはそんな経験はありませんでしたか?

今が、うまく行っていても、うまく行って居なくとも、必ずそこには「産霊(むすび)」があるはず。5年先なのか10年先なのか、30年先なのか全ては神の仕組みの中で起こっていること。そう考えるのがしっくりくるなあって最近思うようになりました。


全てはベストタイミング」(師匠のはせくらみゆきさんのことば)

そして、「全ての出来事には意味がある。無駄はない

これは私の座右の銘のの1つです。


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