【未来の生き方】「価値のフロー」をつくれ！貯金？不労所得？でもね・・・（前編）

皆さんは、周りの男の子たちの異変！？に気が付いていますか？日本に帰って痛烈に思ったのが、男子、女子が中性化しているって感覚。男の子がかわいい♡。日本人だけじゃない。飛行機の中にも韓国男子がいて、よ～く見ないと性別の見分けがつかない。。。そう感じてしまっているのは私だけ？

そんなことはどうでもいいか。。。いや、確実に何かが変わりつつある。

さて、今日は少し難しいテーマです。「価値のフローをつくろう」って話です。

実は、最近の私のもっぱらの関心ごと。それはね、もし、法定通貨が使えない状況＝金融崩壊が起こったあと、人間の営みはどのようになるか？

この問いに少し私の今の胸中を書いちゃいます！

まず、お金＝法定通貨と呼ばれていますね。
前にも書きましたが、法定通貨は、金本位制を放棄してから「信用」だけに支えられています。

信用って？そうです、国家という枠組みがあることでの信用ですね。日本という国家が発行していることになっているから、円が価値があるってみんなが「信用」して、成立している。だから、国家の信用がなくなったら、円などの法定通貨の価値はどんどん下がってしまう。その法定通貨は国債というものに支えられている。国債は債務だから利子を払わなければなりませんね。金利が上がったら、その利子を払う金額が増える。それが払えないとなると、破産です。これが国家債務不履行。デフォルトっていうわけです。そう、金融崩壊。どこかの主要国がそうなれば、ドミノ。

じゃあ、仮想通貨（暗号資産）はどう？？

これも、究極はただの電子データ。法定通貨よりもひどいものです。現在のビットコインをはじめとして、主な通貨は取引所というところに上場して取引が進む。結局、信用だけで成立している法定通貨で価格がつけられているっていうことですね。それを多くの投資家や個人はマネーゲームの１つとして日々頑張っている。ということです。

じゃあ、仮想通貨もダメってこと？？

そこは少し違います。

もし、日本円が危ない！！ってなったらどうしますか？現金を銀行から引き出したって、紙くず。です。じゃあ、金？？これだってただのモノですし、水を買うのに、金で払うのですか？？砂金じゃ価値は計れないし、金塊を切るっていうのもできない。そう、ただの「モノ」です。つまり交換手段としては適切じゃない。

そこで、交換手段として仮想通貨があります。現在の仮想通貨はすぐに世界に飛ばすことができます。そして、一時的であれ共通通貨として機能を果たすことになるとみています。USDTという仮想通貨がありますが、仮想通貨の価値を図る通貨としても機能しています。現在の上場している仮想通貨は法定通貨で値付けされていますが、今後はビットコインやイーサリアムによって、価値づけされるだとうと思っています。これも一時的にですが。

各国で法定通貨のデジタル化は進められているのは、皆さんもご存じかと思います。現在の信用がピーンチになったら、法定通貨のカードを切って、何とか体裁をつくって、それを流通させようとするでしょう。で？？それって解決するのか？国家債務不履行になれば、円がデジタルにっても同じことですね。

結局、どうなるの？？

おそらく、一番保有者の多い仮想通貨がベースになる。今の仮想通貨でいうなら、ビットコイン、イーサリアムです。そのほかにもXRPなんかもあるかな。XRPはもともと交換手段として流通させる切り札で登場させたと聞いた記憶があります。とにかく、流通させるのに現在のシステムでは、時間がかかりすぎる。それが、仮想通貨のダメなところ。

でも、国家が借金して発行しているものではないので、ただのデジタルデータである仮想通貨は消えることはない。

後半へ続く。幻のQFSについても触れます。
後半の冒頭に、上記の話を物語風に書きますね。もっと実感がわくようにね。

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