頑張らない。そう、これが今後のキーワード

なんだか、だいぶ寒くなってきましたね。風邪をひいている方もいらっしゃるのではないでしょうか。もし、風邪の人が増えてきたら喜ばしいことかもしれませんね。前にもnoteしましたが、ウイルス干渉効果といって、あるウイルスが蔓延すると、他のウイルスでの感染が難しくなるんです。簡単にいうと何種類ものウイルス感染症は一度には起こりにくいということです。ですので、風邪が増えてきたら、新型コロナも最終段階と考えていいかもしれませんね。

さて、皆さんは、今の自分について考えたことありますか？幸せ、不幸は、個人的観念ですので、それを議論しても意味がありません。

今日のテーマは頑張らない。「頑張る」というのは観念ですので、これも幸不幸と同じ人それぞれです。ですが、ちょっとこれについて、考えてみたいと思います。

「頑張る」というのは、外部の人が「頑張っているね」というような、外部の評価ではなくて、自分の心の状態がどうなのかというのが重要なんです。

たとえば、毎日家事や育児を一生懸命やっているとしましょう。それを苦痛に感じる人もいれば、幸せいっぱいという人もいますね。つまり負の感情があるなら「頑張っている」ということになります。我慢といってもいいかもしれません。

家事でも育児でも会社での仕事でも、「頑張っている」人はたくさんいると思います。そもそもライフワークバランスなんていう言葉自体がそれを表しています。もし、そんなバランスを取る必要がないなら、趣味と同じですね。つまりバランスも必要ない。

そう、これからの生き方は、やりたくないことはやらないという時代、いや時代が来ると思ってます。家事で洗濯が嫌いなら旦那にやらせたらどうでしょうか？育児が面倒なら、両親に預けちゃう。意外に頼まれた方も簡単に引き受けてくれるかもしれませんよ。もちろん会社でも同じです。得意で、好きなことをやる分には苦になりません。ですから、自分で抱え込まずに、思い切って頼んじゃえ！！

結局、頑張ってしまうのは、自分の心の問題。自責の念、罪悪感。そういった感情が作り出している現実なんです。

といって、偉そうに書いている私もやっぱり「頑張って」しまってます（笑）ですが、最近は自分だけでやろうとせずに、周囲の人にお願い、お任せしちゃうことを意識してます。それで仮に評価が下がってしまってもいいじゃないですか。だって、頑張らないでお金もらっては、ストレスかかりませんし、出世や昇給しなくったて、十分幸せになれます。

もっと、もっとという欲望が自分を苦しめる。皆さんの心の奥底にある、もっともっとをよ〜く見つめてみてください。きっと見つかります。

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