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犬を飼って思ったことは?

どうもこんにちは、画家の小島稔です。

今回は「犬を飼って思ったことは?」についてお話ししようと思います。

生まれてこのかた「わんちゃん」というものを飼ったことがありませんでした。公園などで、いわゆる「お散歩」を見かけても特に何も思わなかったです。何となく一方的に「広いお庭にハウスを作れる人しか犬を飼えないのかな?」とか「室内犬は家を汚されそうだし、吠えたら近所迷惑になるのかな?」と思いました。

私の家の近く、歩いて15分くらいのところに大きな公園があります。そこは「犬オッケー」な緑地帯です。私の場合はそこをたまに通って、お散歩の犬をよく見かけた住環境です。

まさか自分が「犬」を飼うなんて思いませんでした。私には弟がいます。その弟が、ある日とつぜん「犬を飼いに行こう。」と提案したのです。特に断る理由はなかったので、あれよあれよと「ブリーダーさん」のところに連れて行かれました。

「豆柴」。それは体重5キロくらい、小型の柴犬です。豆柴専門ブリーダーさんの元へ行きました。ブリーダーさんの家に行くと、まずはどんな人か「試され」ます。飼う飼わないにかかわらず、たくさんの「わんちゃん」と触れ合いさせられます。きっとブリーダーさんは「犬とのコミュニケーションができるか」を見定めて、この人たちはちゃんと飼えるお客なのかを見ていたのだと、今になって思います。

そこで、私は初めて「赤ちゃん犬」を抱っこしました。もちろん飼ったこともないし、どの犬がいいかなんて分かりません。とにかく10匹くらい赤ちゃん犬を抱っこさせてもらったと思います。どの犬にするかの「決め手」は、同伴していた弟や親戚が「この子はあなたにあっている感じがする」と言った点でした。ちなみに訪れたブリーダーさんは2軒。慎重に選ぶためにたくさん赤ちゃん犬を見せてもらいました。

そんなこんなで、うちに犬が来ることになりました。ブリーダーさんの家から帰る途中に「ゲージ」や「餌・おやつ・おもちゃ」などを買いました。

ちなみに名前は「クゥ」と名付けました。どんな性格かというと、静かで吠えない、かなり落ち着いた性格です。いつも寝ていて、あまり人間とじゃれ合う性格ではありません。私の思い込みでいうと、もっと「うるさく」て手間がかかる子が来る。と思っていました。これは「運」ですが、私には合っている性格の子が来て助かりました。

今では毎日お散歩をしています。公園で犬を通した友達「いぬとも」もできて楽しいです。画家としての暮らしのリズムも良くなりました。飼ってよかったです。

以上が画家 小島稔の「犬を飼って思ったことは?」でした。それでは良き1日をお過ごしください。

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