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棚に上げずに言ってみた

48歳の転職おじさんです。こんばんは。雪、降ったり止んだりですねー。朝になったらどれくらい積もってますかね?

おととい、noteで最初のエントリーを書いてみました。頭の整理にもなって面白かったので、しばらく気の向くままゆるゆる書いていこうと思います。

新しい会社は東京から歩いて15分!

これまでおっさんは、25年間で8社に勤めてきました。1社あたり3年と45日という計算になります。でもおっさんの場合、3年で辞めたケースは1社もありません。平均てなんなんだろう? と時々、不思議に思います。

こんなおっさんが、春から就業の意思を伝えた会社は銀座にあります。地下鉄が苦手なのでJRでズドンと東京駅まで運んでもらって、八重洲口から歩いて通う予定です。ちなみに今度の会社は通算9社目です。まあまあ多いねw

棚に上げずに言ってみた

さて、自分のことなので棚に上げずに(日本語あってる?)率直に言いますと、転職歴が多いことは日本ではマイナスの印象がとても強いです(よね?)。すぐ辞める人、問題行動のある人、ってリスク要因を想起してしまうからですかね。

ゆえに履歴書や経歴書にどれだけ正直に退職理由を記したところで、マイナスイメージが消えることはないです。面接する立場からすれば「おっさん、なんでそんなに仕事変わったの?」ってマイナス方向にベクトルが向くのは普通ですもんね。

長すぎる履歴書の憂鬱

これは8度の転職経験から得た持論です。これから転職を志す方、履歴書に書く社歴は自己責任で記載する/しないを決めましょう。おっさんは端折れるところは省いて、学歴と職歴はどうにかA4一枚に収めたい簡略推奨派です。長すぎる履歴書は読み流される傾向にあるからです。(人事さん、そうですよね?)

その上で自分は正直にすべてを記載したい!という方、いらっしゃると思います。良いと思います。スキマ期間が気になる方は、非正規やパート歴を書くのもOKと思います。

おっさんは続けます。採用プロセスが進んでいくと、記載のない社歴が原因で身上調査などで引っかかる可能性が「ゼロ」とは言えませんよ、と。一概に短くした方が良い!とも言い切れないのが悩ましいところです。

事実おっさんは、採用面接がまあまあ進んだ局面で、本命企業の人事さんから電話(メールじゃなくて電話!)をいただき、故意に省いたある職歴の「ヌケ」をズバリ指摘されました。

「あ、おっさんさんですか。○○の○○です。履歴書を確認しましたが……。履歴書に記載されていない事項ってありますか? ありますよね?」

する方もされる方も、採用面接はある程度の経験がありますが、電話越しに圧を感じながら確認を受けたのははじめてでした。すっかり動揺したおっさんは「あーオワタ、あー落ちたorz」と三日三晩凹んでました。

幸いなことに、故意に省いた職歴のヌケが原因で採用面接から落とされる事態は回避しましたが、自己責任とはこういうことです。覚えておいてください。

おっちゃん&おばちゃんに流動性を!

1993年から2005年に卒業したわれわれ世代は、社会に飛び出すタイミングが就職氷河期と重なりました。いま多くの日本企業では、40代中盤から50代前半の管理職世代が足りていません。圧倒的に。

われらおっさん世代が、まだまだ社会から必要とされる理由はここにあります。おっさんは確信しています。過信はいけませんが、自信は忘れず胸を張って活動していきましょう!

人生と仕事は、切っても切れない関係です。どうせなら人生の後半戦も楽しみながら過ごしたいものです。このnoteが、ポテンシャルを秘めたおっちゃん&おばちゃんの転職活動のヒントやエネルギーになれたら嬉しいです。

明日は起きたら雪合戦できるかな?!

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