ドナルド・フェイゲン[私のCDライブラリより]#12
今でこそ Donald Fagen が Steely Dan の中心人物であることは知っているが、私の場合スティーリー・ダンを知るより前にこの曲から入っていった。イントロを聞いた瞬間から「ん? 今から何が始まるの?」って感じで心を掴まれた。
家にあるCDはこちら。
この渋くてカッコいいアルバムジャケットが作品の世界観とマッチしている。決してライブで弾けるようなバンドサウンドではなく、緻密で抑制的なスタジオレコーディングの雰囲気が漂い、アルバム全曲ともシングルにすればそこそこ売れるんじゃないかと思うほどクオリティが高い。って上から目線で申し訳ない。
"Ruby Baby", "Maxine", "New Flontier" 辺りが特に好き。
ずっと Steely Dan を継続している中でのソロ活動だと思っていたが、この時期はグループとしての活動は休止していたらしい(Wikipediaより)。それは知らなかった。
さて、次のCDは・・・(続く)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?