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チラシが無くなって感じること

Web版を含めてスーパーのチラシが入らなくなって久しい。従来のチラシは特定の日に目玉商品を用意して集客するのが目的だっただろうから、特定の日に人が集まるのを避けるためにチラシを止めているのだと解釈している。

しかし実際スーパーに足を運んでみると何かしらの安売りをしている。それは日にち限定の特売ではなく、一定期間中のそこそこの安売りなのだろうが、それならそれをそのままチラシにしたらいいのにと思ってしまう。

チラシが無くなって気付くのは、あらためて私たちはチラシという視覚情報から旬のものが安いとか季節感を感じたり、こんな商品があるのかといった情報を得たりしながら、献立のヒントをもらっていたということだ。

買い物の頻度を減らし、3日か4日に1回くらいのペースにしようと思えばその分数日分の献立を考えなければならない。その時にヒントとなるチラシがないのは非常につらい。無の状態から自分が何を食べたいのか自身に問いかけ、寝落ちして気付けば空がうっすら明るく・・・なんてことも時々あるので、何とかならないかなあ。

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