私の#人生を変えた一冊

#人生を変えた一冊
私には何冊かある。その中で一冊選ぶとしたら自分はこれかなって思った。

その前に、皆さんはどうだろう。思いついたかな？一冊って結構難しいって思う人もいるだろう。
人生だもの。昨日今日を変えたんじゃなく未来をガラリと変えた本。是非コメントで軽く紹介してほしい。

では私のここ数年の自分を180度変えた本を紹介しようか。過去の記事でも話したかもしれないけど、

こちら。

小さな習慣

小さな習慣。

この本は私の人生を変えました。

内容は、人生の大体の行動は習慣である。その習慣に筋トレとか、文字を書くこと、この著者の場合は文字を書くことだが、それを1日1日、しんどくない、かつくだらないくらいの回数や文字数にして習慣を身につけようという本だ。

私は当時変わりたかった。もっと成長した人間に、人の気持ちを汲み取れて、自分の言いたいことを我慢せずに話せるように。
この本は変わるために必要だと思った３つ、肉体改造、知識をつけること、メンタルを強くすること。

それらを手に入れるのに1番良いやり方が習慣付けることだった。
読み始めると簡単なことしか書いてなかった。

1日一回だけ腕立て伏せを始めた。

そういう話から始まり私は本当にこれで習慣なるの？嘘でしょ？と疑った。

そしてその本の言うとおり筋トレと読書を始めてみた。筋トレは腕立て伏せを1日10回、本は小説でも何でも1日1ページ。これをとりあえず始めてみた。最初は疲れることもなく、なんなら何も感じず続けたが一週間くらいしたら物足りなくなり、筋トレは腹筋を加えた。そしてスクワットも加わり、腕立てとスクワットを交えられるというのでバーピートレーニングに変わった。腹筋は腹筋ローラーに変わり、背筋とのバランスが悪くなってヘルニア手前になりそうだったから背筋のトレーニングをプラスした。

気づけば200日以上毎日続けていた。本も気づけば三日で一冊で読めるようになった。しかも何がすごいかって、これをやることが苦じゃないことだ。

この本は私の人生を変えた。そう思えた瞬間は突然現れる。本当に突然だ。周りに顔つきが変わったと言ってもらった時もそう。病んでいたあの頃を知ってる人には別人になったとも言われた。

考え方も変わり、行動も変わった。

私は、ただ本を読んで、腕立て伏せを始めただけだ。そんなに苦労した記憶もあまりない。でも今のこの肉体は確かに続けた結果だと思う。

メンタルに関しては正直まだまだだ。まだ人に引っ張られる。正直引っ張られるのが嫌だ。私は私の人生を生きたい。
誰かが歩んだ道ではない、自分の選んだ道を歩みたい。それが楽な道でなくていい。知りたいのは険しい道の歩き方である。

こんなこと、2年前は言えなかった。

だから変わりたいなら、変わりたいと望むなら、まずは腕立て伏せから始めてみてはどうだろう？水を飲む量を増やすとか？食べる時間を変えるとか。

あなたはどう変わりたい。どんな自分になりたい。

私は自由な人間になりたい。それだけだ。

ではまた