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人生なんて運でしかない
おはようございます。
「あの選択をしたから」といういわゆる人生の分岐点みたいな記憶は皆さんあると思いますが、僕にとっての分岐点には全て運が絡んでいます。
サッカーを始めた時もたまたま何かのサッカーとは関係ないイベントに親と行った時に親が友達と遭遇して、そこからサッカーの体験に行く話になって行ってみたらどハマり。
気づけば24歳になった今でもお金をもらいながら続けられるくらいになった。
高校卒業後に海外に行く選択をしたことは今でも「あの時の自分ナイス」と思うと同時に、運が良かったなあなんて思うのですが、親が結構海外志向だったのと、幼馴染が留学行くと知り、興味が湧いたというところが重なり、結果として海外に行くことになった。
これが「海外になんて行かなくていい」って説き伏せる親で、周りに海外に興味ある人が1人もいなかったら間違いなく今僕はオーストラリアにはいないし、スーツを着て今頃東京あたりで仕事をしているような気がしなくもない。(それもいつかはしてみたいかも)
大学の費用を払ってくれたのも親であって、それも運。ありがたや。
オーストラリアで目標としていたサッカーの大会に出れて、そして強豪と言われるチームに所属することができたのも、そのチームにオファーされた他の日本人から練習会に誘ってもらったから。
こんな感じで、人生で起きてる全ての分岐点は自分がコントロールできない外的要因が絡み合って起きていること。
もちろん自分がやり続けたから、頑張ったから引き当てることが運ではあるのかもしれない。でも意図して引き寄せた運ではない。
何が言いたいかっていうと、納得いくまでガチャを引き続けるしかないよねということ。実力よりも運の要素が強いことが多い。
粘り強いやつが勝つ、最後までやるやつが勝つという言葉が聞き慣れたフレーズなのは、ガチャであたりを引くまでやってるからであって、決して実力があるから早くあたりを引くことができているのではない。
だから始めたばかりで挫折したからといって「向いてない」「実力がない」と諦めるよりかは「運悪かったな」くらいの感じでもう一回チャレンジした方がいい。それが本当にやりたいことなら、運をつかむまでガチャを引きまくった方がいいのだ。
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