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海外くるのに目的なんてなくても良くないか

2017年に高校卒業した時は

「カナダで大学卒業して英語マスターして日本帰る」

という目的で留学を開始した。

ということは2021年には日本に帰ってきている計算。

現在2023年終盤、シドニーで仕事しながらサッカー選手復帰に向けてリハビリしてます。

そもそも2018年にオーストラリアに来たので、そもそも僕的には「目的なんてクソくらえ」な海外人生です。

オーストラリアにいる間に何度か目的を持って行動してきたことがありますが、ほとんど打ち砕かれてます。

失敗したとかではなく、その都度ベターな選択肢が変わるし、感覚的にビビッときた方に行っちゃう性格上、あまり目的に向かい続けることが向いてない。

それでもきちんと必要そうなことをやっておけば、選択肢がなくなることはないことが段々わかってきたので、あまり目的にフォーカスするのは途中からやめた。

半年後どうなるかが予想通りにならなすぎるので、個人的にはそこはあんまり重要ではない。

コロナが来たり、いきなり人生一の大怪我したり。

だからもっと今日に目をむけ続けることにした。

かといって目標を持ってそこから逆算することに対しては何もいうことはないし、むしろそれに向かって毎日頑張れる人は本当にすごい。

目標がないわけではないけど、そこを見据えながらハングリーに生きるというよりは、そのためにやることはやるけど、別にそれがダメになっても大丈夫のようにはしておきたいということ。

今はリハビリと英語に力入れてるけど、別にまた靭帯が切れても、英語圏外にいくことになったとしても、落胆することはないと思う。その目標だけが人生じゃないし、そのためにやってきたことを別の目標で活かせるはずだと考える。

例えば目的が「オーストラリアに1年ワーホリして日本帰って良いところ就職する」だとする。

こんなのは来てからもう一年住みたいとなるかもしれないし、途中で現地の人と付き合って長くいることになるかもしれないし、はたまたしんどすぎてすぐ帰るかもしれない。

来てみないとわからない、やってみないと何もわからないのだ。

徹底的に調べて目標を細かく定めてからくるのも正解。

なーんのリサーチもなしに飛んできちゃうのも正解。

最悪だけを想定しておいて、セーフティネットさえはっておけば、あとは目的なんてそこまで意識しすぎなくてもいい。という勝手な個人論。

私的セーフティネットは英語、サッカー、人との関わりかなと思ってます。

ここはずっと強化し続ける。


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