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オーストラリアがなんとなくいいと思う理由

すでにシドニーに来て5ヶ月が経とうとしててびっくりなんだけど、すっかり
新天地で週5日働くフルタイムの生活に馴染んでる。本当人はどこにいても時間が経てば慣れるもんだとつくづく感じる

今日はオーストラリアがいいと思う一番の理由を書こうと思うんですけど、なぜタイトルにはなんとなくと書いたかというと、僕は日本の企業では勤めたことがないから。

そして今回の理由が仕事に関することだから。

まあそれはいいとして、やっぱりオーストラリアの仕事や休養に対する考え方が好き。比較対象が文字や周りからの声で感じ取った日本での働き方しかないけれど、なんとなくオーストラリアの方が楽な気がする。

まず一番好きなのは、一年に10日もらえるSick Leave。いわゆる病気休暇。

これは医者からの診断書を出せば有休で休めるよーという年次有休休暇とは別にもらえるもの。まあこれが最高で、診断書はオンラインでぱぱっともらえるので、行ってしまえば「好きな時に休んでください」みたいな日が年で10日もらえる。

実はまさに今日はそれを使って休んでいる。働いて5ヶ月も経てば4日は貯まるわけで、これは退職時には全て消えるので、使える時に使っておくべきなのだ。

年に20日もらえる年次有給休暇もアツい。

適当にググった感じ、日本だと6ヶ月働かないと有休もらえないといった感じの記事を見かけた。(真相は知らない)

オーストラリアでは入ってから研修の段階で有給が溜まっていく。5ヶ月もいれば現在大体10日いかない位は溜まってる。それに消化しずらいみたいな雰囲気は皆無で、皆平気で1ヶ月半とか2ヶ月とか取る人もいる。

僕はまだ入って3ヶ月の段階、研修がやっと終わったという段階で図々しく3日間の有給を12月に取った。

さらに退職時に余っている有給分はまとめて支払われる。要するに、3年経って有給使わずに辞めた場合、60日分の給料が一気に入ってくる。これが日本にもあるのかは知らないけど、それも働き手目線のいいルール。

そしてこういったルールはフルタイム、いわゆる正社員だけではなく、アルバイト扱いのパートタイムにも適用される。パートタイムになると時給は低く設定されているところが多いけれども、それでも緊急時に休める制度だったり有給が取れるようになるのは良いことだと思う。

僕が聞いたり見たりしただけの日本のルールが全て真実だとしたらギャップにやられるなあというくらい大きな違いがあるように感じる。

ってことで皆さんオーストラリアに来てください待ってます。



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