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30代が怖い【#24何があってもマイペンライ!】

数日前から風邪の症状があり、昨日病院に行った。インフルエンザB型だった。

今年30歳。健康で楽しい人生を送るために、これからはさらに体調に気を配らないといけないと感じている。

子どもの頃、健康面には自信があった。テレビの気象情報でよく言われる「季節の変わり目なので体調にお気を付けください」の意味が分からなかった。大雨の中、陸上部の練習でグラウンドを駆け回っても風邪を引いたことはなかった。

インフルエンザにもかからなかった。中学3年の頃、豚インフルエンザが大流行し、学級閉鎖になった。自分の前の席の人がインフルにかかり、続いて左右の人が、さらに後ろの席の人も、立て続けに発症。前後左右の席全員がインフルにかかっても、私はピンピンしていた。

「メンタルが強い」とたまに言われるが、それは「体が強い」とほぼ同義だと思っている。体調が万全だから、精神も安定していた。

しかし20歳を超えてから、徐々に体調に変化が現れる。22歳の頃、就職活動中に人生初のインフルエンザを発症。「インフルエンザにかかったことがない」という健康自慢が使えなくなった。

27歳で新型コロナウイルスに感染。28歳ではインドで食中毒に。そして29歳、人生2度目のインフルにかかった。 明らかに大型の体調不良の頻度が上がっている。自分の最大の強みは、仕事ができることでも社交性があることでもなくて、心身が健康であることだった。

しかし、20代に入って免疫力が低下しているのか、心身の健康という強みが揺らぎ始めている。

30代になったらさらに体力が低下し、体調を壊すことが増えるのだろうか。そう思うと、年を取るのが怖い。


※この記事は2024年4月5日にTwitterにて公開したものです。


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