5:5の都会、村社会。闘魂注入のビンタ、ダウンを奪うハイキック。

さて2ヶ月の間が空いてしまって書き方を忘れてしまいました。
なぜ空いてしまったのかというと、大きなパンチを喰らってしまったからなのです。

2つあって、1つはすごく良くしてくれる社長さんがいて飲みに行った時の話。

「お前この2年ぐらい全然成長してないな〜。おもんないねん。」

と言われてしまった。
言葉だけ聞くと突き放してる感じなのですが、抱きしめてくれながら言ってくれている感じ。
すっごく兄貴肌な社長で、ヒョウコウ将軍、時にはウシジマ君、リブァイ兵長、鷹村守さん的な感じ。

このまんまやったらあかんで!
お互い成長していこうな!

これがあるのが見えているので、暴言と捉えられない。

ただ、ガツンと誰も言ってくれないことを言ってくれたことと、そういったことを考えさせられるような大きなストレートでした。
なのでもう一回色んなこと見直そうと思った次第です。

こっちは落ちたと言うよりは、アントニオ猪木さんのビリっと闘魂注入ビンタですね。

それともう一つは、チャットGPTの存在。
すごく考えさせられました。

テクノロジーの発展には生活基盤から変わっていく、むしろ積極的に変わっていかないといけない。
生存戦略的にもそうですよね。

今税理士業界で見て行くと、こんな流れなのかなと思っています。
※あくまでも1個人の考えです!

記帳代行という帳簿の作成、特殊な作業でお金をもらっていた。
その上で税務と会計の専門家なのでコンサルティングが乗っかる。

会計ソフトが出てきて、記帳代行がかなり軽減された。今度は、自計化という専門スキルもあまり必要なく帳簿を作れるようになる。

記帳代行の価値が相対的に減った。

会計ソフトでAIが台頭してきて、ほぼ記帳代行はなくなると見られた。

ここでは数字が出た後のコンサルティングこそが重要なのだと。税理士がいかに生き延びるかはこの付加価値に全てがかかっているので、体重を乗せるのはコンサル部分。

チャットGPTが出てきた。
コンサルが次第に取って代わられるのかな?と思っている。

例えば僕が↑の様なストーリーを描いて、チャットGPTに入力するとなると、僕からあたかも発信はしているがこの中身が僕が考えなくてもいいんじゃね?となる。

これが当たり前になると、強いて中身の話はそこまで重要でなくなる。

今までもそうでしたが、より
「何を言ったかではなく、誰が言ったか。」
が重要になるのかと。

そうすると残されたことは1つ。
シンボル的な、村の村長的な、調停役的な。

この人が言ったから信じよう。
この人が言うなら動こう。

こういうある種の既得権益ズブズブな世界でのフィクサー的な役割が重要なんだなって思っています。
挨拶の順番に怒るような、そういう世界。


話を戻ると、
この人が判断した税務だから、そうしよう、と。


そう思うと、物理的に移住して、本当の村社会に住みたいなと考えています。
理想は、1ヶ月の半分はまだ体力が少しでも残っているうちに村にどっぷり浸かりきること。
もう半分は、都会に揉まれる今の生活。

5:5でできたらなと、薄らぼんやり考えていました。


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