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ドローンの法制限。アイディア1つで色々突破できる。

この前、ドローンのお話を聞きました。
というかどこかの記事で見ました。

ドローンをピザの宅配の時に使おうというプロジェクトがあるみたいなのですね。
結構おもしろいなって思っていたのですが、やっぱり規制っていろいろあるからハードルが高くて厳しいみたい。

ことドローンでいくと、墜落の危険性があるということが一番のネックみたいです。

それはそうですよね、歩いていると空からピザが降ってきた!なんてことになったらものすっごい大変なことになる。

そうすると航路が限られてくると。

結構制限されますよね。
道路は車も人も通るのでもちろんだめで、家の上空もだめ。

でそこを突破するためには、墜落時のケアをしないといけない。
ここがキーワードになるみたいです。
むしろ技術的には結構突破ができるけど、万が一の責任と安全の担保。

で、そのプロジェクトで、どうやって突破したかのアイディアが面白かったのです。
農業用水路を活用するという方法。
その水路の上だったら、人が歩いているということがないので危険性がなくって、しかも農業用水路だとそもそもそれ用にしか使えなかったので、他の使い道が増えるといくことで、水路作成のコスト的に楽になる。

なるほどって思いました。

そういう方向で考えていくと、このドローンの航路って結構考えれるのですね。

例えば今は廃れていってしまっていますが、アーケード商店街とかどうでしょうか?
そのうえだと最悪落ちてもなんとかなる?のか、穴が開くのか。
分かりませんが、廃れてしまって使われなくなっていたものが再度使えたり、1つの用途でしか使用できなかった物が、意外に他にも使えたりとアイディア1つで色々世界が変わるのですね。

考え方が本当に参考になりました。

ちなみに車の自動運転と一緒で、いくつかレベルで分けられているみたいで、
飛行レベル1は目視できるとことで、操縦ができる。
飛行レベル2は目視できるところで、自動運転ができる。
飛行レベル3は無人地域で、目視外で、自動運転ができる。
飛行レベル4は有人地域で、目視外で、自動運転ができる。

で、今現行法ではレベル3まで認められていて、これからレベル4に向けて法整備も含め進められているようです。
今年末にはとか何とからしくって、新しいことって色々壁があったりしますが、それでもワクワクするものですね。

何しか、こういう考え方ができるように頭を柔らかくしたいなと感じたお話でした。悩む事ではなく、考えることって大事ですね。


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