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文学フリマ東京37で短歌集を販売します!

こんにちは!小泉スロウです。
X(旧Twitter)でだいたい毎日短歌を投稿しています。

この度、初の短歌集『もうちょっと寝たい。』を販売することになりました!
これまで投稿してきた短歌からセレクトした108首に加え、7つのミニエッセイ、5つのイラストを掲載しています。
11/11(土)の文学フリマ東京37およびオンラインにて販売しますので、ぜひ買ってください〜!



小泉スロウについて

自分でiPadで描いた似顔絵

まずは簡単な自己紹介から!

1989年(平成元年)生まれ。千葉県在住。
2022年11月からX(旧Twitter)に短歌を投稿しはじめる。
よく食べよく眠る。
好きな卵料理はスクランブルエッグ。
ネギとパクチーが苦手。

これまで、同世代の歌人である岡本真帆さんや上坂あゆ美さん、木下龍也さんの短歌を見ていて短歌って面白いな〜と思っていて、なんとなくTwitterに投稿しはじめたのがきっかけです。

それから以後、基本的に毎日投稿をしています。忙しい時はたまにお休みしたりもしつつ。何がいい短歌で何が悪い短歌かなんて自分でなかなか判断できないので、つくった短歌はどんどん世に出していくスタイルでやっています。脱・完璧主義。


短歌集『もうちょっと寝たい。』

サイズ:128x182mm (B6サイズ)/ ページ数:160P/製本:コデックス装

去年からはじめて、これまでつくった短歌は300首ぐらいでしょうか。その中からセレクトした108首を掲載したのが今回の短歌集『もうちょっと寝たい。』です。

個人的に思っていることなんですが、短歌集って読んでて疲れません?短歌って、読者に想像力を求める部分が大きい気がしていて、僕はどうしても疲れちゃうんですよね。

なので僕は「コンビニで買えそうな短歌」を目指したいなと思いました。なるべく簡単でわかりやすく、でもちょっとだけ想像する楽しさがある、みんなにとっておいしくて食べやすい短歌。そんな短歌がつくれたらいいなあって、いつも思ってます。ミシュランを目指すより、マクドナルドになりたいって感じでしょうか。

もうひとつ読みやすさの工夫として、ミニエッセイやイラストなんかも入れてみました。人生で初めて作品としてイラストを描いたのですが、絵描くのって面白いですね〜。iPadたのしい!

それから、書籍の紙にもこだわっています。本文に使用している紙は「フロンティタフ75」というものでして、コミック雑誌とかに使われる紙だそうです。そんなところでも気軽さにこだわったりしています。

そんなこだわり満載の短歌集を、11/11(土)の文学フリマ東京37で販売します!価格は文フリ特別価格で1,000円です(印刷会社さんには「破格すぎませんか!苦笑」と言われました)。

文学フリマとは

そもそも文学フリマをご存知ない方もいると思うので、そちらもご説明しますね!

文学フリマは、文学作品を中心としたフリーマーケット・展示即売会です。小説・短歌・俳句・詩・評論・エッセイ・ZINEなど、さまざまなジャンルの文学が集まります。参加者の年代は10代〜90代まで様々です。

毎年、全国各地で開催されていて、11/11(土)は東京流通センターで開催されます。入場無料です!

【文学フリマ東京37】
・11/11(土) 12:00〜17:00開催
・東京流通センター 第一・第二展示場
・東京モノレール「流通センター駅」徒歩1分
・入場無料

文学フリマ公式サイトより

僕は第一展示場U-15というブースで出店しています!ぜひお越しください〜🙏

東京流通センター 第一展示場
小泉スロウのブース位置


オンライン販売について

短歌集『もうちょっと寝たい。』はオンライン販売もしています。こちらから購入いただけます📙

今回、ひとつのチャレンジとして6つの価格を設定しました!一番安い価格だと2000円、一番高いと10万円で購入ができます。

本の価格には、なんとなく相場がありますし、本を印刷する原価は決まっています。けど、どの販売価格が正しいかは、自分にはわかりません。

だからこそ、みなさんがこの本(もしくは著者である小泉スロウ)に払いたい金額で買ってもらえたらいいなと思いました。ぜひあなたのお好きな金額で購入してもらえたら嬉しいです🙏

どんな価格で購入いただいても、全てのお金は今後の創作活動のために大切に使いたいなと思います。


最後に

これまで、短歌の結社などにも参加せず、短歌賞にも応募せず、一人でもくもくと、好きな短歌を好きなように投稿してきました。だからこそ「短歌って楽しい」という気持ちを純粋に持ててる一方、本当にこれで大丈夫なのか・・・?と不安に襲われることもあります。

この短歌集がどれだけみなさんに面白いと思ってもらえるかはわかりません。それでも、一人でも多くの人にこの本が届いたら嬉しいです。応援よろしくお願いします!

小泉スロウ
X(旧Twitter)

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