令和3年2月農業活性化調査特別委員会中間報告へのレポート
1、儲かる農業推進について
米作中心から、園芸生産を加えた多面的農業で、農家所得向上をめざす取り組みが県を中心に進められている。
背景には、本県農業生産額が隣県(山形、秋田)に比べ、下廻っていることからの危機感がある。
早くから園芸の取組を進めてきた秋田、山形では大消費地東京とターゲットに販路を拡大するため、独自の情報収集体制を創り、首都圏でのブランドイメージづくりを進めてきた。
一方で、本市はコシヒカリを中心とした農業産出額が全国第3位の大農業都市と位置づけられている。ただ