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モモをおいしくいただきました、2021夏

7月の終わり、夫の実家からお中元としてモモをいただきました。

ハコを開けた瞬間に、モモの甘い香りが広がります。(幸せ……)

そして視界に入る15コのモモ。

わが家は夫婦2人しかいません。さて、どうしようか——。

ご近所に住む友人家族に連絡して、8コお裾分けしました。

残る7コのモモをどう食べたか、参考にしたレシピも添えて記録したいと思います。また次にモモがたくさん手に入ったときのために。

桃のアールグレイマリネ

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友人が教えてくれたInstagramのレシピを参考にしました。モモの甘さが口いっぱいに広がる中で、ふんわりとかおるアールグレイ。マスカルポーネチーズをつけると、甘さを和らげながら上品な味わいになるので1皿で2度おいしい、そんなレシピでした。

※レシピに「マリネ」と入っていますが、お酢とかは使っていませんでした!

とてもおいしかったので、これは2回作って食べました。紅茶をかけすぎると、のどにひっつくかもしれないのでちょっと注意です。

モモとクリームチーズと生ハム

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友人たちにおすすめのモモレシピをきいたときに1番多くあがったのが、「モモモッツァレラ」でした。

モッツァレラが家になかったので、クリームチーズで代用しようかなと思っていたら、やはりその組み合わせのレシピもあるようでした。

ズボラなので巻いたりはしませんが、少ない材料でいつもより贅沢な気分になれるのだからモモはすごいです。

わたしが作ったものをなんと言ったらいいかわからなかったので「モモとクリームチーズと生ハム」で終わっています。(素材の羅列)

いいネーミングがあったら教えてください。笑

モモと紅茶のコンポート

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こちらも、友人が教えてくれました。かなりしっかり冷蔵庫でねかせたためか、参考にしたレシピの写真と全然色が違うのですが…。笑

ここまで色が変わってもモモの味が消えることはありませんでした。ヨーグルトにはちみつもかけて一緒に食べました。

ヨーグルトの酸味と紅茶の風味、はちみつの甘さ、すべてのおいしさの相性が抜群で、極上スイーツと呼びたくなりました。

ちなみに、ヨーグルトは「パルテノ」を使いました。ねっとり感がたまりません!

レシピは自分で探したのですが「レンジでできる」というのが魅力的だったので、こちらを参考にしました。

モモの冷製パスタ

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こちらは、職場の方から教えてもらったInstagramのレシピを参考にしました。カッペリーニは自宅になかったので、スパゲッティーニで代用しています。

冷製パスタを自分で作ることはこれまでなかったので、冷水を使うのがドキドキでしたが、氷も使ってしっかり冷たくした方がおいしいんだなと実感しました。

わが家では、生ハムもプラスしましたが、モモのジューシーさと生ハムの塩っけ+うまみが"良き"でした。トマトと玉ねぎのさっぱり感があることで、モモの甘さに引っ張られずにメインのお食事として成立している印象でした。

写真を見比べてお気づきかもしれませんが、わたしは玉ねぎちょっと多くしすぎました。

ちゃんとレシピの分量を守った方が良さそうです。笑

幻の「桃ディル」

もう一品、作りたかったのが「桃ディル」。料理家の今井真美さんのレシピなのですが、こちらも職場の方からおすすめいただきました。

ディルって近くのスーパーにあったかな…と思いつつ、お店で探してみるとフレッシュハーブがずらりと並んでいる棚を発見。

「これはあるのでは!?」と希望を感じた中で「ディル」と書かれたプレートをみつけました。

しかし、ないのです。

バジルやセージなど青々としたハーブがたくさん並んでいるのに、「ディル」のところだけ空白でした。

ということで、わが家のモモもそろそろ食べ切らないといけない頃だったので、今回は断念しました。

必ずリベンジします!

簡単なのに、贅沢な気持ちになれるモモレシピたち

今まで、そもそもモモをたくさん食べる機会がなかったので、調理をしたこともありませんでした。

今回、初めていろいろなレシピを試してみたのですが、どれも簡単に作れてしまうことにびっくりしました。

ちょと食卓も豪華に見えますし、なにより美味しいので満足感があります。

2021年の夏はモモの思い出でいっぱいです。また新たなモモレシピを探しながら、次のモモシーズンを楽しみにしています。

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