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二十歳の告白

僕に関する初めましての方は初めまして。
そうでない方はとりあえず僕の後ろで踊って下さい。
戀心愛夢と申します。

こいこころ、です。
こいごころじゃありません。

 ほんの少し前に上げた長文ノート、いっぱいいいねを貰っちゃって、ありがとうございます、ほんとに。
こんなに貰っちゃっていいんですかねぇ?

さてさて、この前の僕に関する紹介はこちらにてお読み頂きまして


とまぁ前の記事を読んで頂ければこんな奴かと分かって頂けると思いますが。
こんな奴も3/16を持ちまして二十歳になりました。

 実は家を出て家族から離れたのは成人式の前撮りがきっかけでした。
前撮りを撮ってもらう予定でしたが医療費を出して貰えなくてですね?
医療費は精神的な病気を治療してる僕にとって命を繋ぐ為に必要なものだったので前撮りのお金をそちらに回して欲しいと頼んだのです。

 自分も1人の女でましてや着物が好きなもんですからまぁかなりショックではあったんです。
最初撮れると思ってませんでしたから、余計上げて落とされてみたいな?

それから僕はまぁ少し精神的にも酷くはなりまして、色々な方々の協力を経て独り立ちさせて頂いた次第です。
ちょうど半年くらい前の話でございます。


ではでは、ここで少し告白をしようと思います。
1人の虐待から抜けてきたサバイバーの告白です。

父親へ
散々僕と妹を酷い目に合わせてきましたね?母親も、実の親まで。
それでもあなたが母親の虐待から守ってきてくれたのは覚えています。
でも、でも僕はそんなあなたを信用も尊敬もしません。
一家心中しようと言われたことも一生忘れません。

母親へ
あなたが一生懸命頑張りすぎていたのを僕は知っています。
別にあなたを恨むわけでも憎むわけでもありません。
ただ、僕はあなたみたいな大人にはなりたくないです。あなたみたいな母親にはなりたくないです。
もっと子供に寄り添える大人に僕はなりたいです。

祖父へ
昔よくしてくれていたのをよく覚えています。
ただ成長するに連れてどんどんあなたの汚い所が見えてそれはそれは嫌でした。
僕にとって大切な亡くなったおばを悪く言ったのもまだ覚えています。
僕はあなたみたいに嫌味っぽい人にはなりたくないです。

祖母へ
あなたの優しさは唯一尊敬出来るところでした。
ただその優しさは時に心に刃として刺さっていたのをよく覚えています。
僕はあなたみたいに人に適切な支援をできない人になりたくないです。
僕は、人がしてくれて喜んでくれるような事をしたいです。

そして父親、母親、祖父、祖母へこれを読んでる皆さんにも告白と宣言をしたいと思います。

僕は父親、母親、祖父、祖母を捨てます。

それが僕の二十歳の告白です。

そして最後に自分へ
誕生日おめでとう。ようやく節目に辿り着きましたね。
どうか、この社会をもっと自由に生きて下さい。
案外この世も悪くないものかなと最近思えてきました。


次の長文投稿は未定です。
またお会いしましょう。

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