いま始めたいこと
今回のnoteのお題企画はまさに今の私にぴったり。
この春から英会話スクールに通い始めたことについて書きたいと思う。
英語の勉強を始めたのは高校二年生から。(学校の授業を除く)
きっかけはビバリーヒルズ青春白書。
詳しくはこちらの記事へ。
若い方はご存じないかもしれないが、かつて流行った?アメリカのドラマ。
ゴジップガールのはしりのような存在で、ドはまりして、俳優の名前も全部言えたし、LAへ聖地巡礼したこともある。
車やジーンズで学校に通っていたり、高校生が年齢を詐称してクラブに行ったり、親が留守中に学校の友達を呼んでパーティーしたり。
あの世界にあこがれて、アメリカってなんてすごいんだ、こんな生活してみたいと、英語を学び始めた。
そこからうん十年。
外国語大学へ進学し、社会人になってからも英会話スクールに通ったりして、英語の勉強は細く長く続けてきた。
そしてTOEIC715点までとった。
が、そこがなんだか自分の限界な気がして、しばらく英語からは遠ざかっていた。
しかし今の会社に転職したときに履歴書に「TOEIC715」と書いてしまったものだから、「英語ができる人」と認識され、何かと英語担当のようにされている。
文章であれば調べることもできるのでまだいいが、電話の対応をするパターンは非常に困る。
「外国の方から電話です」と電話を回されたときは、手から脇から、穴という穴から汗が噴きでる噴きでる。
英語ができない人からすると、TOEIC900点の人も715点の人も変わらない。
そして「英語ができる=ペラペラ」だと勘違いされる。
スポーツでもなんでもそうだが、レベルというものがあって、中高時代にバスケをやっていると言えば、当然ダンクができると思われているのと同じ感覚だろうか。
いや、できるわけねーし。
かといって、「そんなにできないです」と言っても謙遜にしか聞こえないし、他にやる人がいなければやるしかないし、かといって自分の英語聞かれて「大してできないじゃん」と思われるのも嫌だし・・・
という英語コンプレックスのようなものができあがってしまった。
ある程度は話せる。
コミュニケーションもとれる。
でもペラペラではない。
ネイティブ同志の会話に参加はできないし、映画も字幕がなきゃ100パーセント理解はできない。
これが今の私の英語の実力。
最近は英語ができるYoutuberがたくさんいて、しかも若くて行動力もある彼らに触発されて、やっぱり原点に立ち戻りたい気分になっている。
もう一度英語を学びたい。
自信を持って「英語ができる」と言えるようになりたい。
ビバリーヒルズ青春白書のケリーやブランドンと一緒に高校生活を送れるくらいの英語力がほしい(いや英語力があっても高校生にはなれないんだけど笑)
そんな思いで、この春から英会話スクールに通うことに決めた。
そしてあと10分で初回レッスンが始まる(こんなことしてる場合じゃないんだけど笑)
初回のレッスンの感想はまた記事に書こうと思う。
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