メルマガを復旧させて思うこと(情報の在り方と関係性)
暑すぎてびっくりしますね、こんにちは小池です。
わたしはバンドのボーカルでして、バンドを始めてしばらくしてからメルマガを始めていました。ライブハウスに出演するたびに、アンケートを配ったりメルマガ登録のご案内をしたり…。演奏が良ければ書いてくれるひとが如実に増える印象があって、お客さまに手渡しのやり取りをして…そんなふうにこつこつと、自分のなかでのメルマガというのを育てていました。
時代の変化は目まぐるしいです。そもそもメール以外の連絡ツール(LINE)なんて影も形もなかったのに、いまや基本インフラと言って差し支えなく。また、ガラケーからスマホへの普及率の移行や、メルアドを持たないという選択も当然発生し、「ひとに情報をお届けする」という流れの多岐さ難しさを考えるたびしょんぼりする、そんな数年を過ごしていました。
詳細はメルマガに書いたのですが、メルマガが出せなかったここ数年はほんとに凹んでいました。
そんな小池ですが、やっと先ほど、メルマガ復旧号を出すことが出来ました!
待っていてくれた方々から、新規に配信希望をくださった方々まで、その数じつに多くて……「これだけの方々に、伝えたいことをお届けできるんだ」と、感激していました。
情報の得方って2通りしかなくて、
①たまたま目につくか
②直接自分からゲットしに行くかだ
と小池は思うのです。メルマガは、「へぇそういうのあるんだ、じゃあ読むよ(①)」から、「おっきたきたナイフラいまどうしたって?小池どうしたのよ?(②)」と、メールという媒体を介して、わたしと読者のあなたを①から②の関係に育て強化するものです。
TwitterやInstagramなどでの情報への触れ方とは、構図は似ているのですが、それらと実は一線を画す要素があります。それは「登録したあなたにしかその情報はやってこない」という、世界から閉ざされたわたし対あなたという関係性の獲得なんだと思うのです。
広く誰もに言って、興味があってもなくても目につくという情報ではない。興味を持ったあなたが、能動的に、わたしを知るという関係性。
それって本当の友達に似てません?手触りのある、情報のありかた。それは昨今、ものすごく珍しいものなのではないか。
だからきっとわたしは、復旧号が出せてとても嬉しいんだなと、電車に揺られながら思うのでありました。
配信にあたって、励ましてくれたあなたさま、本当にありがとう…!!
【追記】
「で、そのメルマガってどこから読めるのよ??」とツッコミいただきましたすみませんお知らせ不足すぎました💦💦
⬆️こちらのメールフォームにお名前とメルアドを入力して送信ください!小池からお返事が届きますので、どうぞお楽しみに!❀.(*´▽`*)❀
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