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明日は来ないかもしれないと思ったら、自分の行動が変わった話

あなたがやりたい事は何ですか?

私がやりたいことは、
・子供とたくさん話をして遊びたい
・家族でキャンプや旅行にに行きたい
・1人時間を満喫したい
・好きな本をゆっくり読みたい
・新しいことに挑戦したい

今だったらすぐに答えられますが、以前は答えれらませんでした。


やりたいことかぁ・・・

子供が小さいからなぁ・・・
仕事が忙しいからなぁ・・・
お金がもう少しあったらなぁ・・・

そんな風に考えていました。


でも、今は違います。
「やりたいことは出来るだけ早くやろう」と思うようになりました。


そう考えるようになったきっかけがあります。


それは兄の死でした。

兄はアパートで倒れた状態で発見され、そのまま目を覚ますことはありませんでした。年齢は29歳。
持病は無く倒れる2日前まで普通に仕事をしていました。

それなのに、急に亡くなってしまいました。

日本人の平均寿命が80歳を超えるようになり、当たり前に80歳まで生きていると思っていた私に

「人の寿命は思っていたより短く、明日が来ることは奇跡」

そう思わせてくれた出来事でした。


自分は明日生きているのだろうか。

今自分がしたいことは何だろうか。

いつかやろうと思っていることは本当に実現できるのだろうか。

「いつかやろうは馬鹿野郎」
と言う言葉を聞いたことがありますが、本当にその通りだと思ったんです。

自分が考えている「いつか」は必ず来る保証はありません。


明日交通事故に遭うかもしれないし
病気になって余命わずかになるかもしれない。

事件に巻き込まれるかもしれないし
地震が発生して被災してしまうかもしれない。

そんな風に考えたら、明日自分が生きている保証なんてどこにもないと思いませんか?

私はそう思って「いつか」やろうとしていることを今やるようにしています。

・家事の時間を減らし、子供と話す時間を作る
・子供が小さいうちは難しいと思っていたキャンプを子供が6ヶ月の時に始める
・欲しいと思った本はすぐに買い隙間時間に読む
・行きたい場所があればどんなに遠くてもすぐに出かける
・子供を夫に預けて1人で出かける
・ブログを始める

昔の自分では考えられないくらい、積極的に行動するようになりました。


もし、やりたい事が何か分からない人がいるとしたら

「明日が来ないとしたら、何をしたいですか?」

そう自分に問いかけてみると、やりたいことが見つかるかもしれません。


明日が来ることは奇跡です。

やりたいことは今のうちに実行してみませんか?

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