見出し画像

スーパーはみんなで使う冷蔵庫

昨今、食品、生活用品の買い貯めをする人がたくさんいます。

「スーパーはみんなで使う冷蔵庫」

この言葉をネットニュースで見たとき、すごく良い言葉だと思いました。

家の冷蔵庫を使うとき、なにか理由があって食品や飲み物を取り出しますよね?

夜ご飯を作るから、野菜とお肉を使おう。
のどが渇いたから、冷たいお水を飲もう。
小腹がすいたからプリンを食べよう。

家で理由もなく冷蔵庫を開けて、取り出した食品をただ眺めたり、意味もなくテーブルの上に食品を並べたりする人はいないと思います。

今のスーパーでの買い貯めを見ていると、ほとんどの人が特に理由もなく、自分も買わないと買えなくなるからという不安な気持ちだけで行動しています。

その結果、本当に必要としている人が買えなくなったり、物流も乱れ、次々と負の連鎖が起きていきます。

のどが渇いたとき、冷蔵庫の飲み物を切らしていたら困りますよね。

自分で自分に質問してみてください。

「それは今本当に必要なものですか?」

あなたにとっての最悪のケースを想像してみてください。

週末やこの先食料が手に入らなくなることですか?

この日本にいて、一週間、水も食料も手に入らず、餓死してしまうことを想像できますか?

「スーパーはみんなで使う冷蔵庫」

突然、冷蔵庫からお米や飲み物がなくなったら誰かが本当に必要な時に困ります。

だから、本当に必要な時に、必要なものを必要な分だけ買えばよいのです。

読んでいただきありがとうございました。

それでは皆さん、今日も最高の一日を!






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?