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高価格商品の作り方

カフェやスイーツ店に限ったことではないのですが、
最近の流れで
高価格帯商品をつくりましょうというのが流行っています。


コンサルや、経営指導などだけでなく
FacebookやTwitterなどでもたくさん広告はいってくるので、皆さまご存知だと思います。


たしかに経営的には、正しいんです。
高価格では商品は、販売価格だけでなく利益額も大きいので、これが売れると一番ハッピー。

でも売れたら。という話です。


よくありがちな話が、
価格上げたら、今までのお客様がいなくなって、全対客数がさがって、
全体の利益も低くなった例。


自分がお客様立場を忘れてしまうとわからなくなってしまうんですが、
実は、高価格帯商品は、
お客様にとって
通常商品よりも、コスパというか、
他と比較しても圧倒的に魅力的、価値があるある場合にだけ売れるんです。


スイーツワンダーランドでは、
価格が他のものと比較してして、
高めの商品は、
サイズが大きいだけでなく、派手でかわいい。
いわゆる映える、見た目が他にはないほど派手なものに仕上げています。
だから、価格をあげたら、さらにお客様が増えるということが起こっています。


さらに、もう一つ!
その高価格の商品。
どんな人をターゲットにしていますか?
その人は、普段どんな生活を送っているでしょうか?

自分の知っているもの、普段使用しているもの以上の価格帯のものは作れない!
本物を知っている人には、通用しないよ。

きて貰いたいお客さんと同じサービス、生活感を体験しないと
最高のものを提供しても、的外れや物足りないと思われているかも知れないよ。

実は高価格帯商品を提供するには、
お店全体のコンセプトや作り手の普段の生活スタイルや、在り方が大切なんです!

普段から、高価格の製品を自分も使っていないと、
ぼったくりみたいな中途半端なものを提供することになるので要注意です!!


飲食業界にはびこる「高価格商品をつくろう」という罠

https://youtu.be/hN8Bxfs0_M8

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