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バランス・スコアカードは今でも使える戦略目標設計手法!

分け隔てなく、誰もが経営学を学べるオンラインスクールAPS、開学から3週間を迎えました。100名に達した入学者の皆さんと、開学の熱気のなかを過ごしています!

さて!APSとして最初に行いましたライブ講義は、YouTubeでも公開しています!

『戦略目標の設定方法:バランス・スコアカードの本質と活用法』。

バランススコアカード(BSC)というのは、1990年代に提唱された管理会計ベースの戦略目標の設定手法です。今日、BSCを中核的な手段・研究対象とするようなコンサル/学者/経営者は減っていますが、私の知る限り、戦略目標のブレイクダウンの方法としてはこれほど良くできた手法はありません。事業組織を分析するうえで、文字通りのバランスよい視座を与えてくれる手法でもあります。

東大ものづくりセンターにおられた藤本隆宏先生(現・早大)の表層の競争力、深層の競争力、を経営ツールとしてオペレーショナブルにしたものが、BSCだとも捉えられると思います。

「古い手法」とされてしまったBSCを再訪し、その意義や利便性に気づいていただける内容となっているかと思います。宜しければぜひ動画をご覧いただいて、参考にして頂けたら嬉しいです!


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