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APS、いよいよ始動です!

ついにこの日がやってまいりました。

開かれたオンライン経営スクールAPS、2021年9月から本登録開始です!【入会手続き】のページより、ご入会のお手続きをいただけるようになりました!

https://www.aps-academic-power-to-people.com/

これからの変化の時代、継続的な人格と技能のアップデートこそが大切であることは、広く理解されるようになっております。

しかし、そのためのインフラは、まだまだこの国に十分とは言えません。国家予算に占める教育予算は全体の5%以下。GDP比で1%未満です。その大半がいわゆる小中高大の課程に注がれる中で、リカレント教育は、日本再生の道でありながらほとんど無視されている状況にあります。

別段、政府を批判する意図はありません。
自由主義社会に生きる私達は、自らの意思で未来を開いていく他はないということです。

APSは、現代に求められる技能アップデートの中でも、特に重要となる分野のひとつ、ビジネス教育【経営学】について、社会基盤となることを目標に設立された完全オンラインのスクールです。

APSでは「継続できる、とはどういうことか」「学びの本質とは何か」をゼロベースからデザインしています。

「継続できるとは」
金銭的な負担が集中しないこと。時間的な負担が集中しないこと。仕事や他の勉学とバランスがとれる(思考能力の負担を集中させない)こと。
「学びの本質とは」
付け焼刃のアプリの載せ替えではなく、考え行動するための基盤(オペレーティングシステム:OS)の更新に寄与すること。そのために、あえてお手軽な学びにはせず、腰を据えた学びの仕組みとすること。

既存の、重厚な経営学教育は、短期間に負担を圧縮させる。それは、大幅バージョンアップには良いが、継続的なアップデートには向かない。
一方で、カジュアルな経営学教育は、徹底的に「つまみ食い」を志向する。これをやれば儲かる、この動画を見ればすべてわかる、この1冊で網羅する、etc。

どちらも学びの形として、それぞれの人のニーズにこたえているとは思うのですが、それだけではないはずなのです。
・負担の重い形で、自身のOSを入れ替える
・負担の軽い形で、必要なアプリを手に入れる

APSでは、この2パターンしかない現状に、第3のパターンを導入します。
・負担の軽い形で、自身のOSを入れ替える
すなわち、【継続的に、自己を更新し続ける】。そういう選択肢が、リカレント教育にあったっていいはずなのです。

1科目2か月間、みっちりと、しかし継続可能な余裕を保持して、大学の先生たちと、基礎から学んでいく。
10月、経営戦略論(中川功一/APS)。
12月からは、組織行動論(服部泰宏/神戸大)。
2月からは、マーケティング(勝又壮太郎/大阪大)。
4月には、データサイエンス(原泰史/一橋大)。

オンラインで、仲間と一緒に、関わり合いを深めながら、長い道のりを歩み続けていく。
そうした場を、私は作りたい。
誰よりも私が、そんな人々と一緒の未来を進んでいきたい。
そんなことを願う日々です。
APSにて、ぜひ、ご一緒ください!

APS学長
中川功一

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