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28才会社員のガチ日記 2021年12月31日 #22

■スケジュール


05:00 起床、コンタクトを着ける
06:15 電車に乗って幕張メッセへGO!
07:30 海浜幕張駅到着、朝活、赤羽雄二さんのClubhouseを聴く
08:45 カウントダウンジャパンの開場へイン
09:25 カウントダウンジャパン2122最終日!
20:00 カウントダウンジャパン2122終了→友達の家に向かうため駅にGO
20:20 電車に乗る
21:20 友達の家付近に到着、買い物
22:00 友達の家にてすき焼き、食べてから記憶を失う

セロ秒思考メモの枚数:6枚



■起床、そして家を出る

昨日は家に友達が泊まっていった。
そして2人ともライブに向かう。
参加するライブは別々。
だから向かう会場は別々。

自分は幕張へ。

新宿駅にて解散する。

お互いの健闘を祈って
ありがとう!良いお年を!


■電車に揺られて海浜幕張到着。そして朝活。

開場時間の1.5時間前に到着。
ということで朝活です。
時刻はまだ07:30分。
大晦日の日だって
自分の考えをとにかく紙に書いてまとめます。

いつも通りゼロ秒思考から始まり、
そして
来年は何をしようか?
と考える。

そんな中で赤羽雄二さんのClubhouseが始まる。
今年最後の配信だ。

赤羽さんがClubhouseをやっていると知って
即フォローした。

というかClubhouseでフォローしているのは赤羽さんだけだ。
Clubhouseはほぼ赤羽さんの配信専用アプリと化している。

海浜幕張駅のサンマルク。寒空にあったかコーヒーは滲みる


そんな赤羽さんのClubhouseの中で
印象的な言葉がある。

それが

長女病』だ。

長女病とは
責任感が強い、
悩みを周りの人にあまり相談しない、
なんでも引き受けてしまう、
そんな長女にありがちな
心優しい人が陥る状態だ。

心優しいが故に
その人自身が疲れてしまう。


そんな話を聞きながら
自分自身もそう言った部分があるし、
まわりの友達でそんな感じの人がいた。

前の会社の同期なんかは
優しすぎるが故に心を病み、
会社すら辞めた。


心が疲弊している状態の中で
その苦しさを軽くしてくれるのは

あなただけがその状態であるわけではない。
その状態は言わばこんな状態です。

と客観的視点、メタ認知へのキッカケを言ってあげることだと思う。


出来るだけ優しい口調で
その人に気づかせてあげることだと思う。


赤羽さんの配信を聴いていてそう感じた。


今年最後の日に
良いことに気づけたと思う。


■カウントダウンジャパン2122最終日へ!

カウントダウンジャパンの最終日。

これなくして年は越せない。

年を越すということは
CDJに参加するということ。

昨年は中止だった。
悲しかった。

でも今年はそんなことない。
開催するなら参加するしかない!

2日分のラババン
最終日のアーティストのTシャツがなかったのでzebrahead
コップの中はzone。バイタリティチャージ。


CDJ2122最終日12/31のタイムテーブル

■アーティストの素晴らしさを振り返る

アクトのパフォーマンスは撮影禁止のため
ここからは自分が感想をただただ書きます。


少しハスキーな声が印象的だった:あれくん


オープニングアクトはROJACKで選抜されたアーティストが出演する。
最終日のアーティストは『あれくん』

ボーカルの少しハスキーな声がとても印象的だった。
爽やかでもあり、少し切ない。
歌唱力は抜群だと思う。
女子ウケ間違いなしな声。

新しいアーティストを知れるというのが
フェスのイイところだ。
何年後かして
『あのときオープニングアクトをしていたアーティストが
 こんなにビッグになるなんて!』
ってなことがよくある。

音楽好きとしては
そうした新しいアーティストの情報を仕入れて
そしてその後を応援するってことが
とっても楽しい。

活動的に行動しているアーティストを見て
自分の行動量もアップする。

バンドって素晴らしい。
音楽って素晴らしい。

本当にそう感じる。
最高のオープニングアクトだった。


1920のカウントダウンが懐かしい:キュウソネコカミ


2020年はネズミ年だった。
ということで
カウントダウンの瞬間を飾ったのが『キュウソネコカミ』

もはやフェスの常連。
いつも会場を盛り上げてくれる。
マジでキュウソのライブは楽しい。

歌詞が陰キャよりで
素直に皮肉が書かれていることが
なんとも言えない「心苦しさ」のある楽曲につながっている。
そう感じる。

正直、キュウソの曲は聴いていて
共感すると同時に
胸が痛くなることがある。
だからこそ好きだ。
そんな素直なキュウソが大好きだ。

EARTHステージを彩るアーティストとして
最高のパフォーマンスをしてくれた。
キュウソを見て年を越せた。
これだけで生きててよかったと思えた。
ありがとう。


MCがアッツい:BLUE ENCOUNT

ブルエンはMCが熱い。
とにかくボーカルの田辺くんの熱量がすごい。
その熱いMCとその後の楽曲がマジで泣かせにかかってきてる。

MCがとにかくロックなバンドだ。
だからブルエンは生で見ないと意味がない。
そしてこの日もやっぱり生で見れてよかった。
カッコよかった。
感動した。

もともとはヒット曲のDAY✕DAYを
銀魂のOPとして聴いて初めて知った。

そのDAY✕DAYもやってくれた。
カッコよかった。

Jロックって最高だなって思えた。
感謝しかない。


かわいい印象があったがライブはゴリッとロックだった:KANA-BOON

個人的にはアニソンの印象が強いアーティストKANA-BOON

勝手だが、女子ウケがよくてかわいい雰囲気のバンドイメージがあった。
そして今回、生で初めてライブを見た。
そしてそして、印象が変わった。

このバンドはゴリゴリにロックしてる。

楽曲も生で聴くと印象が変わるものだ。
ボーカルの谷口くんの声は、
結構少年ぽさがある。
それが楽曲を少しかわいい印象にしていると感じる。

一方で、その声は会場にとてもよく響くし、
なにより歌詞が聞き取りやすかった。

地声と話すときの声に全くの印象の違いも感じないってのも
珍しい気がする。

生で見てこんなにも印象が変わると思わなかった。
もちろん良い意味でだ。

またライブで見たい。
今度はシッカリとしたコール・アンド・レスポンスで
KANA-BOONのライブで遊びたい。


ダンスミュージックの極み:KEYTALK

バンドが奏でるダンス・ミュージックといえば
KEYTALKだと思う。

盛り上がるの確定の楽曲ばかり。
振り付けをしながら楽しめる。
お祭り騒ぎがデキるバンド、
それがこのバンドでしょう。

EARTHステージは広い。大きい。
当たり前だがお客さんの数が桁違いだ。

そのお客さんたちが
一斉に彼らの楽曲の振り付けで同じ動きをする。
見ているだけで楽しい。

ダンス・ミュージックで
会場を一つにデキるバンド。
これからも応援したい。


楽曲のクオリティは折り紙付き:ゲスの極み乙女

数年前、Jロック界で急激に有名になったバンド。
楽曲のクオリティ、オシャレ感、
そうしたことで言えばやっぱりグンバツだ。

恐ろしいスピードで楽曲を作り上げるってのを
テレビのニュースで見たことがある。
これだけのクオリティの曲を
ものの数分で完成させる。

それはもはや才能だろう。

女性メンバーが居るってのも
男性の印象が強い「バンド」というジャンルで
異彩を放つ要因かもしれない。

女性的な「美しさ」に対する感性が
楽曲のオシャレ感を最大化させているのかも。


異彩中の異彩。そして最高!:ずっと真夜中でいいのに。


ロックを主軸に
電子音も
オリジナル楽器も取り入れて
神秘的な女性ボーカルのキレイな歌声が
それを最高にクールにしている。

そんでもって
バンドメンバーはみんな顔を隠している。

こんなバンド注目するに決まっとるって!
そんなバンド。

おそらく数年後に彼女たちの楽曲を聴いても
時代遅れ感を感じないような楽曲ばかりだ。

この時代遅れ感のない
いつ聴いても古さを感じない雰囲気っていうのは
椎名林檎に感じるものと同じだ。

それくらいの
『神秘性』みたなものをこのバンドから感じる。

パフォーマンスはとっても神秘的だった。
カッコよかった。

また絶対に生で見たい。
というか見るの確定だ。


かわいい歌声✕疾走感ロックサウンド:04 Limited Sazabys

ボーカルのGENくんの歌声だったり
MVの雰囲気だったり
可愛らしい印象があるバンド。
それがフォーリミ。

KANA-BOONとはまた違った印象で可愛らしさ、
女子ウケの良さを感じる。

でもこのバンドのライブは
かなり暴力的だし、
かなりロックだ。

今回のCDJでは
指定席から動くことがデキなかったので
モッシュやダイブはなかったが、
もしも許可されていたら、
もう半端ないことになっていたと思う。

『間違いない暴力的ライブバンド』
それがフォーリミに対する印象だ。


感動、涙、ありがとう:サンボマスター


結論から言って
大号泣した。

サンボの曲とMC、
そのパフォーマンスのすべてが集まって
それを目の当たりにして
もう何も考えられなくなって
結果、泣いた。

2021年の泣き納め。
最高の感動。

感動としか言葉が出てこなくて
逆に筆が進まない。
感動した。
そして、ありがとうって言いたい。

また来年もCDJに行きたい。
また来年もサンボマスターに会いたい。
来年こそは、
今よりももっともっと規制もなく
ただ純粋に音楽を楽しめる環境になっていると信じてる。

その時まで
みんなで耐えよう。
コロナに負けないように。

そう感じた。

最高のパフォーマンスをありがとう!


■泣き納め→素晴らしい警備員さんの声を聴く


サンボマスターで大号泣して、
CDJは幕を閉じた。
最高だった。
また来年も来る。
絶対に。


帰り際に絵馬を書いた。

『全力』
2022年の目標だ。

なんでも全力でやる。

自分の人生の目的
『信頼する人に安心感を与える人になる』
それを達成するために
全力で行動する。

全力。来年も全力。
帰って来たぞCDJ



そして会場を後にする。

寒空の下にある幕張メッセは
とにかくキレイに見えた。


ライブそのものとは関係ないが、
幕張メッセには
いつも丁寧な案内をしてくる警備員さんがいる。

名前も知らない警備員さん。
でも印象に残っている。

なぜかというと
案内の仕方が印象に残りやすい。


『バスは左!
 駅はまっすぐ!
 バスは左!
 駅はまっすぐ!
 でございま〜す!』


と、明るく元気な声で
アナウンスしてくれる。

この声を聴くたびに
『あ〜年末なんだな〜』
と感じる。

今になってだが
あの警備員さんと記念撮影しておけばよかった。

きっと、あの警備員さんは
CDJ、または幕張メッセにライブでよく来る人からすると
有名人だ。

それは仕事ぶりが素晴らしいからだと思う。
元気なアナウンスを聴いて
こちらも元気を貰える。

今度幕張に行って
あの警備員さんがいたら
絶対に一緒に写真を撮ろう。
そう心に誓った。


■友達の家に向かう。すき焼きを喰らう。


ライブが終わって
そのまま友達の家に向かった。

年越しをすき焼きを食いながら
一緒に過ごす計画。


電車に揺られて
友達の家の近所に到着。

合流して買い物。
肉を1.5kgも買った。


そして友達の家ですき焼きの準備。
ヤサイを切って
割り下を作って
鍋に火を入れる。


この日最初の食事がすき焼き。
脳内のドーパミンが爆発した。

CDJで上がりきったテンションからの
絶品のすき焼き。

もうコレ以上の幸せはない。


…とか感じたのは覚えているのだが
そこからの記憶がない…

CDJで朝から晩まで身体を動かしていたし、
お腹もいっぱいになったし、
…でいつの間にか寝ていたw


友達は自分のことを起こしたようだが、
覚えていない。

2022年に変わる5分前に起こしてくれたみたいだが、
自分はそのとき寝ぼけながら
『大丈夫…後で大丈夫…』
と言ったらしい。

全く記憶にない。

というかカウントダウンの瞬間が大丈夫ってどゆこと?w



って大晦日でした。
2021年、色々あったけど
自分は生きてる。


それだけで幸せだ。


ってなことを書き終えて
筆を擱きます。


最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年もよろしくお願いいたします。

ではまた!:D

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