見出し画像

お金と数字の話 バングラデシュの思い出

通貨Taka(タカ)

細かく覚えてませんが2019年8月にダッカのシャージャラル国際空港で1Taka(タカ)が1.3円ほどのレートでした。日本円からの交換が可能でしたがキレイなお札でないと交換してくれないらしいのでピン札を用意しましたが黙ってるとかなりコンディションが悪い紙幣を渡されるので注意しましょう。ズルいようですが既にバングラルールでのゲームは始まっています。

画像1

紙幣の左側が結構穴だらけで何度もホッチキス留めされてたハズ

ホッチキスで留めて管理する事が普通なのか結構穴だらけだったりします。紙幣の状態によっては買物の際に受取拒否をされるらしくてババ抜きやってるようなもんです。そして500や1000タカのような高額紙幣は外国人御用達の店とかじゃないと釣りがなかったり受け取ってくれなかったりします。

画像2

この2タカコインはかわいいデザインですな

ベンガル数字

バングラデシュで使われている数字はベンガル数字で我々が使うアラビア数字とはかなり違います。0と2なんかはカタチが近いんですが4が8っぽかったり7が9っぽい表記です。1は微妙。そして3,5,6,8,9なんかは全く判断できません。例えば駅の時刻表なんか見ると混乱必至です。4:20発と書かれていても我々には8:20発に見えますから。

画像3

時刻表を撮ったつもりが見当たりませんでした

上の写真は列車の車両番号ですが瞬時に判断できませんよね。慣れた頃には帰国するぐらいに時間が経ってるかもしれません。

また数字の読み方ですが1から100まで不規則なようです。調べるとどうやらバングラデシュに限らずインド周辺国の数字の数え方は規則性がなくて外国人にはハードルが高いみたいですね。1から20まで覚えたら応用が効くと思ってたら大間違いでした。もっともバングラデシュであれば数字のやり取りは英語で出来ますから覚える必要はないです。というか覚えられない…

この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?