見出し画像

英語に関わる仕事、全部やれば良いのか?

英語に関わる仕事をし始める時に疑問だったのは、
「英語講師、英会話講師、翻訳、通訳etc 英語に関わる仕事は数多くあるのに、何で皆んな全部やらないんだろう?」
という事だった。
なので、特に業務内容を限定せずにご依頼頂いた内容は全て取り組んでみた。3年半経って感じたのは、その人の能力、性格などによって業務の適正は様々なので、皆んなそれぞれ自分に合っているものを選んで行っているのだなという事。
ただ、始めから、「これは出来る」「これは出来ない」と決めるのではなく、一通りやってみるという事は非常に重要だと感じた。

私個人で言えば、3年半取り組んでみて感じた所感は、
◎英会話講師
〇英語講師
◎通訳
△翻訳
という感じだ。

試験対策などをするものを英語講師と呼んでおり、私自身としては、やっていてあまり楽しくない^^;
また、翻訳については、日→英、英→日について、ざっくりと文章に起こす作業であればなかなか早い部類に入ると思うが、細かな点まで拘る意識に欠ける為、ここ最近はご依頼があっても自分はメインで翻訳作業にあたらない様にしている。

英会話講師に関しては、センスもあるし、生徒さんの能力を伸ばす為のスキルも持ち合わせている。体験レッスンからの継続率は、8割を超えているので、生徒さんにもご満足頂けている様子。
通訳については、現状の実力は十分とは言えないが、やっていて楽しい^^冷や汗かきながらする事もあるが^^;

このように、一口に英語を仕事にすると言っても、内容は様々だ。
 
年数を重ねるとそれだけ自分の方向性が定まってくるとも言える。
講師の面で言えば、今年度からは Kinesthetic Learning を突き詰めたいと思っている。これは、運動感覚型学習といい、学習を運動と結びつける事で効率的に学ぶ事が出来る、また、人間の学習のタイプとして、運動と結びつける事で定着が早くなるタイプの人がいるという事だ。
自分は、机にかじりついて勉強をするというよりは、移動中に音声を聴いて、それをブツブツとシャドウィングしながら覚えたり、
ランニングしながら音声で学習をしたりした時に一番身についた実感がある。
 
子供たちに指導をする時も、ゲームを交えて、運動と結びつけて行う時が一番自然に覚えてくれる実感がある。
 
講師として漠然と指導をするよりも、自分自身も実感があり、
好きな「運動」と結びつけて指導をしたいと考えたので、
今年からは、このKinesthetic Learningを深めていきたいと思う。
また学んだ内容をアウトプットしていきたいなと。

#英語が好き
#運動記録
#ランニング記録

この記事が参加している募集

運動記録

ランニング記録

サポートして頂いた金額は、全額、走っている時に飲むアルコールに使わせて頂きます🍺