【感想・書評】『本音で生きる』言い訳、バランス、プライドを捨てる
本音で生きる人になりたい
本記事の内容
『本音で生きる』の読書感想文・書評
口コミ
グッときた言葉ベスト3
30冊、読みました。
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本記事は「本音で生きる」の感想です。
本音で生きる方法がわかります。
グサグサ突き刺さる本音が気持ちいいです。
『本音で生きる』のグッときたところベスト3
グッときたところベスト3
1位:極限まで忙しくしろ
2位:大量にアウトプットし「自分で考える」ことを繰り返す
3位:人のやっていることを徹底的に真似し、改善する
1位:極限まで忙しくしろ
考えたこと3つ
限界まで忙しくすれば、効率化を考えるようになる
スキルが身につき、生産性が上がる
やりたいことをやるので後悔がない
1.限界まで忙しくすれば、効率化を考えるようになる
仕事を効率化する最も良い方法です。
忙しくすれば、効率化せざるをえないからです。
やりたいことを書き出す
限界までやりたいことを詰め込む
やりたいことは以下。
ブログの毎日更新
ブログの全記事リライト
ラン10km、読書、数学、筋トレ
旅行もやりたいことですが、お金がありません。
本書では「お金がない」は言い訳になるので、禁句です。
お金がなくても旅行できる方法を考えればいいだけです。
2.スキルが身につき、生産性が上がる
膨大なやりたいことを時間内に終わらせるためには「スキル」を身につければいいのです。
錆びたオノより、磨いたオノがたくさんの木を切れます。
たとえば、ブログを早く書き上げるためには、以下スキルを身につければいいのです。
ブラインドタッチ
記事の構成を常に考える
ブログネタを常に考える
「パソコンに向かっていない時間」が大事です。
考えるきっかけは、忙しくしないと得られません。
③ やりたいことをやるので後悔がない
やりたいことを詰め込めば、後悔しません。
やりたいことをやっているからです。
「忙しいから、やりたいことは後回しにしよう」
こう考えると一生できません。
やりたいことは無理やりにでも詰め込むことです。
バランスを取らないことですね。
2位:大量にアウトプットし「自分で考える」ことを繰り返す
大量の情報×自分で考える=アイデアのアウトプット
↓
アイデアを実行する
考え続けることが大事です。
「思考法は必要なく、大量の情報を浴び続ければ、勝手に頭の中で対策が組み立てられるようになる」と述べられています。
すべては「大量の情報を浴びること」から始まります。
アイデアは「ただの情報の組み合わせ」と言い切ります。
言い訳をせずにやってみることですね。
3位:人のやっていることを徹底的に真似し、改善する
パクリでもなんでも、おすすめの上達法が「パクリ」であればやってみることです。
本音で生きるための条件は「言い訳はしない」からです。
憧れのブロガーの文章の型を真似る
憧れの人の生活スタイルを真似てみる
尊敬している人の名言を読み、生き方を真似てみる
ひたすら真似をして、自分なりの改善を繰り返せばOKです。
パクることはオリジナリティがないですが「やらないよりはまずやってみる」ことです。
憧れの3人を組み合わせれば「オリジナル」です。
自意識とプライドを捨て、まずはパクってみることです。
『本音で生きる』言い訳、バランス、プライドを捨てる
本音で生きるために大事な3つ
言い訳しない
バランスをとろうとしない
「自意識」と「プライド」を捨てる
1.言い訳しない
お金がない
時間がない
才能がない
言葉にした時点で、行動できなくなります。
行動しなくてよくなります。
自分を縛ります。
百害あって一利なしです。
本音ではやりたいと思っていても、もう無理です。
本音で生きたいなら口にしないことです。
2.バランスをとろうとしない
会社員時代、バランスが取れず苦しみました。
パワハラ上司
クレーマー
組合活動
残業しても終わらない仕事量
バランスが取れず歯車が狂い出すと、全部狂います。
ただ自分ではバランスが取れないと思っていました。
しかし、勘違いでした。
無意識にバランスを取っていたのです。
ストレスが溜まったら、散財する
仕事をし過ぎたら、ストレス解消に朝まで飲む
家庭でうまくいかないなら、外でバランスを取る
本書では「バランスを取らないことが大事」と述べられています。
極端で良い
あれもこれもと欲張らない
バランスを取らず、没頭する
極端な何かを得るには、極端な何かを捨てなくてはならないのです。
3.「自意識」と「プライド」を捨てる
「自意識」と「プライド」は今すぐ捨てるべきです。
誰も自分のことなんて気にしていないからです。
無意味です。
大企業を辞めて、中小企業で働くのがみっともない
アルバイトをしたり生活保護を受けるのは恥ずかしい
こんなことを思われたら嫌だ
すべて自意識過剰、世間体を気にすることで生じる悪夢です。
できる自分でなければいけない
相手に悪く思われたらどうしよう
世間体が悪いとみんながついてこない
すべて幻です。
悪夢が悪夢を呼びます。
本音で生きるには、さっさと「自意識」と「プライド」を捨てればいいのです。
大事なのは「やりたいか、どうか」です。
自分に正直になりたい人におすすめ
自分に正直になりたい人
自分で人生を切り拓きたい人
やりたいことだけやって生きていきたい人
6つの章
序章.なぜ、本音で生きられないのか
第1章.言い訳をやめる
第2章.バランスをとるな!
第3章.本音で生きられない理由は「自意識」と「プライド」である
第4章.すべてを最適化せよ
第5章.本音で生きるために必要なこと
書籍情報
書名 「本音で生きる」
著者 堀江貴文
単行本 202ページ
出版社 ポプラ社
発売日 2017/5/9
まとめ:気持ち良い生き方の手段として、本音で生きる
まとめ:グッときた言葉ベスト3
1位:極限まで忙しくしろ
2位:大量にアウトプットし「自分で考える」ことを繰り返す
3位:人のやっていることを徹底的に真似し、改善する
ホリエモンの生き方は気持ちが良いです。
言い訳がないからです。
極端だからです。
自意識もプライドもないからです。
意識するだけで、本音で生きられそうです。
以上です。
P.S. 気持ち良い生き方を追求します。