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怒りは"恥"

今回も開いていただきありがとうございます!ぜひ最後まで読んで頂き、"いいね"お願いします📝

今回はこちらの内容を綴っていこうと思います。


生きるうえで、まったく怒らないことはありえないと思います。
客観的に自分をみても怒っていることの方が多いですね笑
そして怒る理由は様々。

電車での満員乗車、
中年男性の横柄な態度、
丁寧がゆえの店員のスピードの遅さ、

考えればシチュエーションなど死ぬほど思い浮かびます。

|"怒り"のメカニズム

怒りは「自分自身を守るための感情」だと心理学ではいわれています。

怒りを発する前に、どんな感情を抱きますか?
おそらく、
悲しみや悔しさ、不安の感情が蓄積されていると思います。

個人個人の蓄積できる容量キャパが超えると、
それらの感情を含んだ「怒り」が溢れ出す仕組みですよね。

怒りがなぜ起こるかを探ると、
自分の「こうあるべき」と思う価値観が思い通りにならなかったときに、怒りを感じるのではないでしょうか。
例えば、
「メールはすぐ返信するべき」
「電車の中ではリュックは前に抱えるべき」
「ご年配には席を譲るべき」
など。
根本にあるのは、
自分の中にある価値観が否定されたとき。



|感情の怒りはいますぐ捨てるべき

怒りにはいくつか種類があります。

・強度が高い…激高して怒ってしまう。一度怒り出すと止まらない。
・持続性がある…いつまでも怒り続ける。根に持つ。
・頻度が高い…しょっちゅうイライラする。カチンとくることが多い。
・攻撃性がある…他人を傷つける。自分を傷つける。モノを壊す。

怒りは"二次感情"とも言われています。
要するに怒りが爆発する前には必ず、
不安や心配といった一次感情が潜んでいます。

だからこそ、
許せる許容範囲を明確に持つこと。
相手を受け入れる

これが重要です。

自分がどこに怒りを覚えるのかを理解できていない人は、頭ごなしに怒りの感情をぶつけるでしょう。


|アンガーマネジメント

これは1970年代のアメリカで発祥し、
怒りの感情と向き合うメソッドとして有名なスキルです。

単に怒らないようにするのではなく、
"怒るべき部分"に怒り、"怒る必要のない部分"には怒らないと区別をすることです。

区別できるようにするにはどうしたらいいか?

❶「沸点6秒」を耐えろ
怒りの感情のピークは6秒だと研究結果から分かっています。

人は怒ったときに最初の6秒にめちゃくちゃアドレナリンが出ます。
グッと堪えて6秒待ってみる。
そうすれば違う関わり方ができるはずです。

❷自分の許容範囲を広げる
怒っていても相手に伝わらないことってめっちゃ経験ありますよね。
なぜかというと、
自分と相手の言葉に対する温度感が違うからです。

さっきも述べましたが、
自分の価値観と相違があれば「こうあるべき」と感じて怒りを覚えます。

その"べき"は人によって違うし個人の価値観でしかありません。
そこをあたかも自分が正しいように怒るのは、横柄以外のなにものでもないですよね。

であれば、
自分の許容範囲を広げることができればもっと区別ができ、使い分けることができるのではないでしょうか?


1度自分を見つめ直してみてください。

意味もなく感情で怒ってないですか?
相手のためとか言って自分の価値観を肯定化してないですか?

グッと6秒こらえて相手の考えを尊重してから発信してみてください。

伝わる濃度も変わってくるし自分への接し方も自ずと変わるはずです。

あなたと出会えて考えが変わった。
一緒に頑張りたい。

そう思われる人材になれれば成幸ですよね。


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