見出し画像

(人生録vol.2) 野球小僧 →DSを目指すようになったきっかけ

こんにちは!
前々回に引き続き、前回の記事も大変多くの方にいいねをいただき、大変身に余る思いです・・・!!

今回は、データサイエンティストを目指すようになったきっかけについてお話ししていきます!!

前回の記事はコチラです!合わせてご覧ください!

野球、野球、野球 → 大学進学

父、母方の祖父、兄が野球を経験している家庭に生まれた私は、物心がつく前から、祖父が監督を務める少年野球に所属していました。

少年野球時代は、厳しい祖父、父の指導の甲斐もあり日ハム杯と呼ばれる県大会で準優勝するなど、平均よりは野球のできる子供として成長していきました。(所属していた少年野球チームのレベルが高かったのも、大きく影響していますが。)

中学生になり、兄が所属していた事と体験会でコーチにプリンで買収されたことをキッカケに、とあるリトルシニア(硬式野球のクラブチーム)に入部をし、厳しい環境に揉まれながら卒団。

その後高校では、元々地元の進学校を受験していましたが、受験に失敗してしまい、県では野球の古豪として知られる高校に、滑り止めとして合格していたので進学しました。(もちろん硬式野球部でした)

このように、小中高生の頃は野球に明け暮れた生活を送っていました。

高校3年生になり野球部を引退し、卒業後の進路で迷っている際に、元々滑り止めの高校ということあり、評定成績もオール5だったことから、先生に目をかけていただき地元の国立大-教育学部を目指して勉強を始めました。

結果的には、その大学には落ちてしまい、現在の大学の経済学部に入学することになります。

1年生 やりたいことが見つからない

大学に入ってからは、コロナということもありスクーリングもなくリモートのみで、講義に参加していました。

野球ばかりやってきた弊害から特にやりたいことも見つからず、漠然と経済学部なら公務員かな〜とか思いながら、スーパーの早朝品出しバイトと
フルサービスのガソスタバイトに没頭する1年間を過ごしていました。

2年生 計量経済学との出会い

2年生前期は、コロナが落ち着きサークルに入ったので、バイトとサークルを行ったり来たりをする典型的なお遊び大学生をしていました。

さて、ここからです。

2年生後期になり、当時は特に何も考えずに「経済学特講」という授業を取りました。この「経済学特講」は8単位まで履修可能で、担当する教員の専門科目を主に講義内で扱っていくものなのですが、その時の先生の担当が
マクロ経済分析だったこともあり、この時の「経済学特講」の講義内容は、
計量経済学でした。

最初は100名前後いたので、教室も"S307"というめっちゃデカい教室で講義を行っていました。私もどんな授業なのかワクワクしながら第一回の授業が始まったのですが、まさかの第一回で教科書52ページ分をいきなりやり切る 激ヤバ授業でした………( ´Д`;)

しかもその内容は、主に統計学 (当時の自分は計量経済学というものを知らず) で、ゴリゴリの数式さんが鬼のような顔をしてバンバンバンバン
飛んでくるヤバヤバ授業でした。。。
(この時、経済学部が文系と理系の中間と言われる理由を理解しました。)

さて、そんな授業なので中間提出時期に入ったときには、教室には30名程度 しか残っていませんでした……..(^∇^)

ここで、青春時代に培われたモノなのかなんなのか分かりませんが、
「なんかここで辞めたらめっちゃ自分に負けた気がする!!!!!!!」
という謎の負けず嫌いが発動し、この授業のためだけにUdemyで統計学の
基礎講座を購入し、教科書と二刀流で寝る間を惜しんで数式と戦いました。

その結果、下の中間テストにはなんとか答えられて、評価もSをいただきました。。。

現在はこの授業無いので、中間テストの内容を公開します】

さて、ここで心境に変化が訪れます。
授業のために統計学を勉強していたのに、いつの間にか

「ふ〜ん、統計学って今ドキのAIに使われたり、日常や実社会、野球を
はじめとしたスポーツでもめっちゃ使われてるんだ。」
「データの関係性を見るだけじゃなくて、未来も予測できるの?マジか!」
「なんか結構面白いし統計学を扱う仕事してみたいな!」

と思うようになりました。

その後、勉強を続けたおかげで、順調にこの計量経済学の授業は突破でき、評価もSを貰いましたが、この講義をキッカケに「統計学を扱う仕事」
すなわち「データサイエンティスト」という職種を知りました!

3年生 就活準備 → 自分には何もない

そこから大学3年生に入り、就活を視野に入れなくてはいけない
時期に入りました。
2年生後期に受けた「経済学特講」の影響で、データサイエンティスト
という職業を知り、よし!!それになろう!!!と情報収集を始めます。


さて、データサイエンティストには大きく3つの力が必要と言われています。

それは「力」「知恵」「勇気」です!!!
……….冗談です。これはゼルダのトライフォースです。

データサイエンティスト協会によると、以下の要素が求められると
言われています。

https://www.hj.sanno.ac.jp/cp/incompany-training/pickup/data-science/deta-skill/ より引用

これを知った時、私はこう思いました。

「俺どれのスキルも持ってないやんけ!!!!!!!!」

そうです。大学の統計学の知識だけ持っててもデータサイエンティストには
なれないんですよね。。。。。

そこで、この3つの力で一番就活までに身につけづらいものを考えました。
(一番時間がかかるため、先に手を打っておきたいな。。。と思い。)

そしたら、一番時間かかりそうなのは「ビジネス力」という
結論に至りました。

「データサイエンス力」や「エンジニア力」は、ぶっちゃけ独学でも
どうにかなりそうですが、「ビジネス力」に関しては実務経験がないと
習得できません。

なので、このタイミングで「長期インターンに参加するぞ!!!!!」
と意思決定をしました。
(この時点で大学3年の8月でした。それまでは、4年で卒業ができるように
ひたすら大学の単位取得に明け暮れていました。)

さて、そうして登録したサイトがWantedlyと呼ばれる求人サイトです。


これを使った理由は、カジュアルに企業とのやり取りができる点と、
企業ごとにブログのようなものが載せられて、そのブログを読んで企業を
理解した上で決められるといった点が、とても魅力的だったので使用しました。(あとは単純にUIとプロフィールが充実させられる点が好き♡)

Wantedlyにて、データサイエンティスト長期インターンを募集している企業にオファーを飛ばして、合計4社ほど面談をしました。

1社目は、"ソフトバンクロボティクス" でこちらは不合格になってしまいました。

2社目は、"デロイトトーマツLHit データビジョナリー"でこちらは、合格だけど、案件がないからアサインできませんとのことで、実質不合格になってしまいました。

3社目は、現在も所属している "N社(所属中のため仮名)" という企業に、
社長直下のデータサイエンティスト長期インターン生として合格しました!

ここに合格できたので、4社目の面談した企業にはお断りのご連絡を入れて
2023年10月1日から、晴れてN社に参画しました!!

長くなりましたが、ここまでが小学生時代からデータサイエンティストを目指すようになったキッカケでした!!

次回は、データサイエンティスト長期インターン編 についてお話しできたらと思います!
ここまで読んでくださってありがとうございました!!!

X(旧Twitter)やっていますので、是非お友達になりましょう!
(フォロバ気づいてなかったらDMか適当なポストにリプください。。。)

2024/7/11

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?