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フランスの好きなバンドについて語ろうかな Part 1

パリオリンピック開催中の
この期間にのっかって
メタル好きのアラサーゲイ
フランスの好きなバンドを語ります。
最近イケメンネタばっかの投稿だったし。

イケメンと同じくらい
音楽も好きなのが私なので。
さっそくいきましょう。

NOVELISTS

パリ出身のポスト・ハードコアバンド
NOVELISTS

ボーカルは彼女で3代目
2代目ボーカルTobiasの時に
彼らを知ってファンになるが
アルバムリリース直後に脱退。
活動休止か?
と不安にかられるも
3代目ボーカル、カミールの発表と
新曲リリースは割とすぐだった

「女子か…」
「う~ん…女子か~…」


とぶっちゃけ発表当初は
マイナスイメージでしたよ。
メタルコア、ポスト・ハードコア界隈では
スクリーム(デスボイスのこと)ができないと
ちょっと厳しいですからね。
彼女にできるのか…

できてる~!!

これ最後の部分の歌詞
「Kill your brotherァァァ!」
「Kill your Fatherァァア!」
ってスクリームしてるよね

こえーよ(笑)


でもこれぞラウドロック
好き

話がちょっとそれましたが
不安は一気に払拭
最初は
「もっとスクリームを!」
って思ってたんだけど
これを含めリリースした3曲を
聴いていくうちに思ったんです。

「あれっ?これクリーン多めの方がよくないか?」と



「Mourning the Dawn」

彼女のスクリームが下手だからとか
そういうネガティブな理由ではなく、
クリーン(シングパートのこと)の
メロディがめちゃくちゃいいんですよ。

な ぜ !
この曲のMVを制作しなかったのか!

ちょっとディスらせてもらうと
この曲のMVを作らなかったのは
最大のミスです。
この曲こそ3代目NOVELISTSの傑作。
リリックビデオで済ますなんて、
なんてことを…
Aメロとサビの歌メロで
一気に引き込まれ
最後のスクリームからのギターソロ
完璧すぎる…


これぞアートよ!



「Okapi」

さらに今年リリースした「Okapi」を
聴いて確信した。
NOVELISTSは
彼女をボーカルにして大正解だったと。

メロディ
とにかくこのメロディである。
先ほど紹介した曲に
負けないほど洗練されている。
そして間違いなく
芸術の都パリ出身の
彼らにしか出せない音!


アルバムいつですか?

このバンドは絶対きます!…絶対!
フルアルバムリリース
楽しみに待ってますよ
NOVELISTSさん
あわよくば来日もしてくださいな。
そん時は必ず上手(かみて)側にいき
ピエール兄貴を拝ませてもらいます


以上



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