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20代30代の働き方【NewsPicksより】

NewsPicksの番組の一つに”成毛眞 2040 未来からの提言”があります。
この番組の中で牧野さんが出演されている回で”キャリア”について語られている部分があり、非常に20代30代の人にとっては知っておくべき内容だと感じたので簡単にnoteにシェアします。

⬇️番組概要はこちら⬇️

成毛眞 with 牧野正幸「ベンチャー企業×人材育成の未来」
「成毛眞 2040 未来からの提言」第11弾は、ワークスアプリケーションズ創業者、株式会社パトスロゴス・代表取締役社長の牧野正幸氏が登場。これから日本のベンチャー企業が求められる変化、グローバルで戦うために必要なことを予測しながら、インターンシップから優秀な人材を育成する方法や、人生におけるキャリアプランはどう立てるべきかなど、ベンチャー企業や人材育成の未来について、語り尽くします。

優秀な人材が大企業でダメになる

大企業に入り20年30年経つと、能力が下がると言う観点では微妙だけれど、脱却ができない状態になる。

大企業での働き方
1.組織の力を上手に使うやり方。個人でなんとかしようとするやり方ではない。
2.大企業で最大限の成果を出す方法は、数々の専門家やリソースを使うやり方。
→ベンチャーになると、組織やリソースがないので上手くいかない
優秀な人材は何年でダメになる?
30歳を超えてくると厳しくなってくる。
20代での過ごし方
①20代のうちに問題を自分で解決する働き方をする。
②組織の力や知恵を上手に使う働き方。
→どちらで20代を過ごすかによって、今後のキャリアが変わる。
1.ベンチャー系で自分でなんでもやらざるを得ない、0からやる状況で育った人は環境の変化に強い。
2.ところが組織の力が強いところで育つと、いかに組織を上手く使うかに注力してしまう。
→30歳を超えてスピンアウトすると、また0からのスタートになってしまう
転身しづらい。

20代はとにかく自己成長に励むべき

会社に入ると、”いいプロジェクト”や”華々しい仕事”に付きたがる人は多い。これだと成長はできない。優秀な先輩がリードしている、かつその駒働きになるから。

ろくでもない、最初から破綻しているプロジェクトにチャンスだと思って入る
ー最初から失敗しているから、失敗しても怒られない。
ー周りの人が疲弊しているから、自分は自由にやらしてくれる。

苦労は、給与をもらった上に買うことができる!

30代は成果を出す時期

・20代の評価はどうでもいい。
・20代で身につけた力を30代で成果として発揮する。

40代はチームを率いて成果を出す時期

・30代で個人で成果を発揮できる段階で会社を起こして、チームを作る。
・チーム率いる力に関しては若いけれど。
・個人の能力に関しては吐き出す時期。

これからの20年をどう生きていくべきか?

・いまから20年後30年後に日本は確実に沈没する。
→個人で泳ぐ力(能力)があり、生き残れるか?

・20代の20年後は40代で、成果を出す絶頂期。
→20代30代で自分が泳ぎ続ける能力を身につける

おまけ

キャリアに関する部分は番組全体の4分の1程度でしたが、全体として面白い内容になっていました。
ぜひ時間があれば見ていただきたいですね!

また成毛眞さんの著書である”2040年の未来予測”にも通ずる内容が書かれていると思いますので、今後読んでみたい本の1冊です。


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