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【就活あるある⑥】自己PRで”真面目にコツコツ取り組む”と言って逆アピールしてしまう

なつみ「志望動機は『私は真面目にコツコツと取り組むことが…』っと。」

平塚「おいおい、まさかそれ自己アピール!?」

なつみ「え?そうですけど・・・?」

平塚「『私は真面目にコツコツ取り組むことができる性格です』は長所や自己PRなどでよく使いがちなフレーズではあるね。もちろん、ダメなわけではなく、これも一つの立派な長所ではある。
ただ、今年の状況とはマッチしているかどうか、ということを考えてみて欲しいかな。今、世の中ってどうなってる?」

なつみ「まだまだ混乱してますね。」

平塚「そう!新型コロナウィルスの感染により、世の中が大きく変わったよね。そしてそれは現在進行形であり、来月、3か月後、来年、どうなっているのか誰にもわからない混沌とした状況。今、企業はこれまでやってきたビジネスモデルそのものが否定されていて、特に、小売業・飲食業・サービス業・観光業など、”人が移動すること”で成り立っていた企業ほどその影響は当然に大きい。」

なつみ「それと自己PRがどう関係あるんですか???」

平塚「めちゃめちゃあるぞ!
この表現の本質って『私は(人に)言われたこと、決められたことを一生懸命やります』という要素が大きい。つまり、既に”答え”が用意されていることに対してのアピールになるんだ。」

なつみ「あー、たしかにそうですね。」

平塚「今、企業が求めるものは『突破力』なんだ。元々、ビジネスに正解なんてないけど、現状はさらに正解がない状況。今、企業が求めている人材はこれから迎える不確定な時代の荒波を乗りこなせるような「突破力」を持った人!」

なつみ「”コロナ前の答え”に対して一生懸命頑張る、だとダメなんですね。」

平塚「そういうことだね。これは新卒も中途も関係なくて、
『見えない未来に向かって、自ら問題に立ち向かい、仮の答えを導き出し、勇気を持って実行でき、改善できる』
これができる可能性を感じることができるかが採用の大きなポイントになるよ!」

なつみ「これまで何となく耳障りの良さから「真面目にコツコツと頑張ります!」を使っちゃってましたね(汗)」

平塚「今、時代が必要としている要素から、自分自身の強みを探してみるといいかもしれないね!」

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