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冬も終わるというのに、いまさら柿と林檎の大量消費レシピをあげてみる。|#82

こんばんは。こひまるです。
お写真を整理していたら、柿と林檎を使って試してみた系のことをしていたので、早めにあげてしまおうと思い、旬を完全無視しての記事投稿をば。

ヘッダーの借りたイラストがとても可愛いので、それだけで書いた価値があるというものです。turbo1019さん、ありがとうございます。お借いたします。

さて、それでは早速。


[1] 柿と林檎の旬

最近、食材の旬をよく考えるようになりました。なぜなら、安価で且つ美味しくいただけるから。

私の地元が青森ということもあり、林檎はそこらじゅうで手に入ります。今回は両祖父母から、柿と林檎を大量にいただきましたので、どうにか美味しく食べてあげたいと手を施してみることに。

なお、柿と林檎の旬は以下。

・柿:10月中旬〜11月にかけて。秋。早いものだと8月中旬から。
・林檎:10月〜12月。主に冬。3ヶ月以上の長期保存が可能。

柿を大量に余している方は少ないかも知れませんが、林檎はまだ余っている方もいらっしゃるかも。生で丸かじりが一番美味しいこと間違いないのですが、生が飽きたなあ、という方はぜひご覧ください。



[2] 柿レシピ2種

かき1

◆柿のドライフルーツ

・へたを取り、皮を剥き、厚さ1〜3mmほどにカット。
・ネットに入れて2〜3日天日干しして完成。

まだ硬い状態の柿を使用するのがおすすめ。
日中は放置で良いのですが、夜間は屋内に入れるのを忘れずに。

私は野菜・果物干し用のネットを購入するほどではないと思い、普通の円形の洗濯ネットで干しました。強風で無ければ問題なく使用することができます。

食感は、外は感想しているのに中はもっちり。食べてみて「あれ、これって干し柿じゃ…」と思ったのは内緒です。
ちなみに、オーブンなどを使用すると短時間で大量に柿チップを作ることもできるので、こちらもおすすめ。

柿自体が非常に甘いので、砂糖なども必要なく、小腹が空いた時にはうってつけのお菓子になりました。

かき2

◆柿のシャーベット
・熟れた柿の実を半分にカット、スプーンですくう。
・柿と同じ程度の容量の牛乳と合わせ、袋へ入れ揉みしだく。
・1時間ほど冷凍庫で冷やし固めた後、
 再度揉みしだき、冷凍保存可能な容器に移し替える。
・固まったら完成。

柿は熟れるとベチョベチョになるほど実が柔らかくなります。
そうなるとなかなかそのまま食べるのは困難に…。

この食べ方であれば、あえて柿を熟れさせるほど放置させておくのも良いと思えるほどの柔らかでクリーミーな仕上がりになります。バナナのシュガースポットみたいな感じでしょうか。甘みが増して、美味です。

お好みで蜂蜜や、レモンを足しても良さそう。生クリームで作ると本格的なジェラートができそう。次の秋にはぜひお試しあれ。笑



[3] 林檎レシピ2種

ごめんなさい、まさかの写真無しです…。

◆林檎のアップルパイ(初心者向け)
・林檎を2〜3cmほどの角切りにし、煮汁が出ない程度まで鍋で煮詰める。
 お好みの量の砂糖・シナモンで。
(砂糖は想像より多めに入れて良いです。)
・餃子の皮で煮詰めた林檎を、餃子の要領で包む。
・フライパンに油を多めにしき、こんがり色と色がつくまで揚げ焼きをして完成。

こちら、非常におすすめです。
祖母がよく作ってくれた超簡易アップルパイ。味は本格アップルパイさながら。なのに手間は1/5ほど。

祖母は林檎にシナモンを振っていなかったはずなので、用意するのは別で用意するのは、餃子の皮ぐらいでしょうか。

1個のサイズが小さくぺろりとたいらげてしまうことができるので、食べ過ぎ注意、やめられない止まらない、そんなおやつになります。

アップルパイ2

◆林檎のアップルパイ(中級者向け)
・林檎を2〜3cmほどの角切りにし、煮汁が出ない程度まで鍋で煮詰める。
 お好みの量の砂糖・シナモンで。
(砂糖は想像より多めに入れて良いです。)
・この間、冷凍パイシートを冷凍庫から取り出し、常温に戻す。
・パイシート+煮詰めた林檎+パイシート+卵黄をハケで塗り、オーブンへ。焼けたら完成。

実家はオーブンレンジであるにも関わらず、まさかのオーブン用の天板が行方不明であったため、オーブントースターで作りましたが、問題なくちゃんと焼けて一安心。

個人的には甘々なアップルパイより、ちょっと酸味が効いたアップルパイの方が好きなので、砂糖はそれなり、シナモンは結構足して足してと作っていきました。

想像よりマクドナルドのお味に近づけて美味しかったです!笑
合わせて作った祖母宅のブルーベリージャムを使ったパイも美味!
だけど、汁気があるとめちゃめちゃ垂れてきますのでご注意を。



以上!
「あーなんかお菓子でも作りたいなあ、そうだ大量に余った果実があるぞ」ぐらいなテンションで作ったお菓子たちのご紹介でした。

普段たいして料理をしない私ですら作れた料理なので、生で食べ慣れてしまうとどうしても飽きてしまう、という方はぜひアレンジして美味しく食べ進めてみてはいかがでしょうか。

新天地では自炊を増やしたいなあと思っているので、簡単レシピなんかもたまーに登場させてみようかしらと考えております。乞うご期待!

それでは本日はこの辺で!



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