見出し画像

社会に自分をぶつけるということ


世界中が待っているぜ 俺たちがやらかす事を
世界中が震えているぜ このまま終わっちまうのを
悪い事ばかりは そう続きやしない
くたばっていく前に チャンスを掴んで賭けてみろ
イカレちまったぜ どいつもこいつも
イカレちまったぜ 夜を塗り変えろ

イカレちまったぜ! 
ARB

日本という絶望

今の日本は若者にとって、絶望の時代を生きていると感じている。
絶望とは何か。
簡潔に言えば、なにをしても変わらない、という一言だ。
様々なデータをのせるまでもなく、日本の若者の無力感は大きい。
投票にはいかない、なぜなら行っても政治は変わらないから。
デモはしない、なぜならやっても社会は変わらないから。
ストライキはしない、なぜならやっても待遇は変わらないから。
政治も社会も経済も変わらない。

ゆえに、自分の時間を副業と投資の実践と学習にささげる。
そして、ありあまるエネルギーとお金を推しにささげる。
なぜそうなったか、の分析はアカデミズムに任せよう。
問題は、では私はどうするか、だ。

社会を変えることのコスパは実はいい

社会が終わっていると分かった時、大きく人の行動は3つに分かれる。
別の社会に移動するか、社会を変えるか、快楽に逃げるか
僕は幸せになるコスパは、社会を変える、が一番いいと思っている。

なぜか

移動について考える。基本的に移動はお金がかかる。移動した先でもお金を使う。移動した先の社会が終わったら、また別の社会へ移動する…
これの繰り返しだ。社会は誰かの社会参加によってささえられている。それにフリーライドすることはできない。社会参加しないなら、お金を払うしかない。

快楽について考える。快楽の追求にはお金がかかることがほとんどだ。それにまずは、飽きる、という問題を克服しない限り、ほぼ永続的にお金がかかり、将来的にはすべてに飽きるという問題にたどり着く。

じゃあ、社会を変えるのコスパはどうか?
考えてみよう。社会を変えるに、お金は必要条件ではない。
社会を変えるのは、行動と知識と情熱だ。
バスの席を譲らない黒人(モンゴメリー・バス・ボイコット事件)、バスに乗り込んだ脳性麻痺の障がい者と支援者(川崎バス闘争)などなど。
これに成功すれば、広くて濃い人脈と行動で変えられるという自信、そしてサービスの向上が待っている。
失敗したら?
また行動するだけだ。

社会を君の行動で動かすことができる

できるといわれても…というのが率直な感想だろう。
情熱は教えられないが、知識は教えられる。
興味のある人のために、コミュニティ・オーガナイジングを紹介しようと思う。
コミュニティ・オーガナイジングとは
「仲間を集め、その輪を広げ、多くの人々が共に行動することで社会変化を起こすこと」
である。下記で紹介する本は、本格的で実践的な知識を小説形式やマンガ形式で教えてくれる。
実践のための知識を得たら、あとは行動するだけだ。
コスパよく、多くの人々を幸せにするために自分のもやもやを仲間と実現していこう。




行動しても失敗したら…

僕自身失敗だらけだ。この記事を書いているのは、私が企画したとあるイベント前だが、そのイベントは集客に失敗して赤字であることが確定し、商業的失敗は決定している。
しかし、そんな自分だからこそあなたに伝えたい言葉がある。

「君はかならず、成功する」

僕は君の「熱」に投資しよう

という本の一節だ。

僕は別の記事でも書いたが「自伝を書くように生きている」。
失敗は成功の過程に過ぎない。
どん底の失敗をしても必ず成功する。
僕は心からそう思っている。

僕はそんなあなたの自伝を読みたいし、僕の自伝も伝えたい。
だから、僕もあなたも必ず成功する。
あなたが成功の報告をコメントでしてくれることを心から待っています。

トップの写真は自分が開いた不登校について考えるイベントの様子です。
以上です。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?