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#137 数字に左右されない「やり抜く」力。継続のためのコツ

こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
今日の木下斉さんのvoicy放送で、ジブン株式会社経営における継続の大切さについて解説いただいています。

私が継続している、木下斉さんのvoicy放送へのいいね・コメントとジブン株式会社マガジンの執筆の活動を振り返りながら継続するためのポイントについて考えます。


〇継続しなくても良いと考える

継続のコツの話でいきなり真逆の話からしますが、なんでも継続すればいいわけではない。ということを伝えたいです。

というのも、やってみたら思ったのと違ったということがあっても良いと思うからです。
何かを新しく始める時に、継続する前提とすると腰が重くなってしまいます。気になることはまずやってみる。続けるかどうかは別の話として割り切ることが大切です。

私も例えば、健康的で手軽な食生活を求めて朝食をオートミールにしてみた時がありますが、購入分を食べ終わったらやめました。
その後色々試して、今はMCTオイルコーヒーを継続しています。

目的を達成するための方法は色々試して、無理せずに続けられる方法が見つかるまではどんどんやめてしまって良いと思います。

〇数字に左右されないための目的の明確化

私がnote執筆を継続している目的はこちらの記事でも触れていますが、『言語化の訓練』です。

その目的の達成から逆算して、木下斉さんのvoicy放送へのいいね・コメント、ジブン株式会社マガジンの執筆を継続しています。

マガジンはできればより多くの人に読んでいただきたいです。『ビュー』や『スキ』が付くと嬉しいですし、逆に全く見られていないと悲しい気持ちになります。

しかし、あくまでも言語化の訓練ために続けていると自分の中で明確になっていると、数字は数字と切り離して考えることが出来ます。

言語化の訓練によって息を吐くように執筆出来るようになってきたら、数字を追うための工夫をしても良いかもしれませんが、まだそこまでの力はないと割り切ってまずは続けることを優先しています。

数字を追う場合も、言語化の訓練の成果の1つの指標として考えることで、数字に振り回されずに済むかと思います。

他人からの評価ではなく、自分のなりたい状態を目的とすることが重要です。

〇継続力の構築方法

私がジブン株式会社マガジンの執筆を続けられている理由は主に3つあるかと思います。

やることを要素分解しスケジュール化する

私は毎朝起きたら目覚まし代わりに木下さんのvoicy放送を流します。
まだ頭も目も覚めていないので、大体耳から耳へと抜けているのですが、朝のルーティンをしながら目が覚めてきたらもう一度聞き直していいね・コメントをします。

とりあえず流す、何も考えずに聞く、聞きながらコメントを考える、コメントする。の要素を分解してひとつひとつのアクションのハードルを下げつつルーティンに組み込んでいます。

継続のための習慣化のノウハウは様々な書籍で紹介されており、「複利での伸びる1つの習慣」も非常に参考になります。

マガジンもネタ探し、構成検討、文章作成を別々のタスクとして分解しています。
書きたいテーマをネタ帳にストックしておき、歩いているときやお風呂に入っている時などの隙間時間にネタの構成をぼんやり考えネタ帳に箇条書きで書いておき、朝の勤務前と夕食後に時間に文章を書くようにしています。

自分はまだ一気に文章を書き上げることが難しいので、タスク分解し少しずつ進めることで、忙しい時でも何とか書き続けられています。

ロールモデルとの接触回数

ジブン株式会社マガジンを書き続けている木下ファミリーのみなさんの存在も大きいです。
みなさんが記事を投稿しているのを見て、私も頑張ろうと思えるコミュニティの力を感じます。

また、コミュニティの良さは自分の先を走っている方を身近に感じられることです。
『自分も継続することであんな風になれる』と、継続した先の成果を具体的にイメージできることが継続のモチベーションに繋がります。

今の自分にはあんな良い記事は書けないと、ネガティブにならないように気をつけています。

自分軸での面白さを見つける

いいね・コメント、マガジン執筆を継続していると、ポジティブな変化を感じられるようなります。
会議中に意見を求められても反射的に答えられたり、文章を書くことへの抵抗感が減ったりと、日常の中に変化が現れます。

また、日によって文章がスラスラと書けたり、逆になかなか筆が進まなかったりとコンディションの変化に気づけたり、自分が書きたくなるテーマの偏りから自分の思考の傾向が見えたりと色々な気付きが生まれます。

ルーティンの改善、ChatGPTに校正を任せるなどの効率的な運用の検討など、あれこれ試してみるのも面白くなります。

色々と試す余裕がないと、執筆に追われる気持ちになってしまうのでなかなか難しさはありますが、アウトプットをするという機会を作ることで、創意工夫をするチャンスが生まれ、それを楽しむことで継続のモチベーションにも繋がっています。


ということで、私なりの継続のためのコツについて紹介させていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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