見出し画像

純資産1億円目指します。

こんにちは!こうへいです。
いきなりですが、私はタイトルの通り、純資産1億円を目指します
こんなおおっぴろげに宣言することでもないとは思いますが、自分への覚悟という意味として宣言とさせてください。

では、なぜ『純資産1億円』を目指すのか?
それはお金持ちになる上での必達目標であるからです。
一般的に純金融資産1億円が富裕層と定義されています。

お金持ちになってどうするのか?はまた後日にでもnoteに書こうと思うので、今回は省略します。

お金持ちになるために今回はこの本を読みました。

『お金の真理』(与沢翼/宝島社)です。
秒速で億を稼ぐ男として有名な方ですが、勝手なイメージとして豪快で大雑把な方だと思っていました。しかし本を読んで驚いたことにリスクヘッジをしっかりとし、冷静で分析力のある方なんだとイメージが変わりました。さらには文章もとても読みやすく、多くの疑似体験もできたため多くの学びがありました。

今回は「お金持ちになるためには何をすればいいのか?」という視点で学んだことを中心にまとめていきたいと思います。(以下太字のみまとめます)

0.「欲望の日々」から学んだこと
1.お金とは何か?
2.お金を守る
3.お金をつくる

4.お金を増やす
5.お金に愛される生き方

お金とは?

お金持ちになりたい人は多くいると思いますが、その「お金持ち」とはどんな定義でしょうか。年収が多い人かな?と浮かぶ人も多いはず。しかし著者は「本当のお金持ちとは年収の多い人ではない」と断言しています。年収ではなく保有している純資産の額が大きい人がお金持ちだと書いています。
また、いくら年収(フロー)が多くても、可処分所得が少なければ豊かではないとも書かれています。この可処分所得とは、年間の手取り年収から必要となる生活費等を引いた残った自由に使うことができるお金のことを指しています。式で表すと以下のようになります。

可処分所得=手取り年収-必要になる生活費等

この可処分所得をいかに多く残していけるかが、今後真のお金持ちとなるには重要だと言います。
つまり、揺るぐことのない純資産がないうちには、可処分所得が少し多くあるからと言って不要な物を買っていてはお金持ちにはなれないよということになります。

お金を守る

お金持ちを目指すならお金を「守る」という習慣を持つ必要があると書かれています。そうでなければ、お金をつくる→罠にかかり取られてしまう→お金をつくる→という堂々巡りになってしまいます。お金を守るためには、自分の周りにはどのようなお金の流れがあるのかを把握することが大事になります。そこで自分はいくらの「可処分所得」があるのかを書き出して把握してみましょう。ちなみに私の当面の月々の可処分所得はほぼありませんでした…(専門学校代貯蓄と積立NISA投資のため)

さて自分の可処分所得を把握することができたら、次は今の生活で満足して暮らしていくことが大事になります。可処分所得が増えたからといってすぐに使ってしまっていたら一向にお金持ちにはなれません。(自分にも戒めて書いております)
可処分所得を貯めて貯めて、まずはお金の備蓄をつくります。これがお金持ちになるために必要な土台となります。まずは物欲を捨てましょう。

お金をつくる

可処分所得を貯めお金の備蓄(軍資金)をつくっていきます。この本では3年間を目安にするといいと書かれていました。ここからはお金をつくっていくため、個人でビジネスを模索していきます。収入というのは、いろんなところから広く浅く得ることが長く成功する秘訣だと言っています。このように常に種を撒きながら、同時に貯金をしていきます。貯金だけでお金持ちになることは不可能ですが、貯金を投じることで初めてお金持ちになることが可能になります。お金持ちになるためには節約とお金を稼ぐことになってきますが、お金を稼ぐことの方が大切な考え方になります。

これから自分がすること

この本を読み、これからしていくことを最後にまとめてこのnoteを締めたいと思います。何年かかっても絶対に達成してやるぞ!

・小金を大事にする(不要なものは買わない)
・常に新しいビジネスができないか観察する(富の源泉に向かう)
・お金に真剣に向き合う
・投資(お金を旅に出させる)
・軍資金をつくる
・毎月のキャッシュフローを作成し、可視化する
このnote参考になったよ!という方がいましたらぜひ左下の♡マークを押していってください!喜びます!(会員でない方もできます)
Twitterもやっておりますのでよかったらフォローお願いします!
Twitter:https://twitter.com/kohei329




この記事が参加している募集

推薦図書

読書感想文

最後までお読み頂きありがとうございました!サポートは自分の成長や、世の中のおもしろそうなものの発展のために使わせていただきます。