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【自己分析】中学生時代の振り返り

↑前回の記事で小学生時代の振り返りをし、
いくつかアクションプランの提案をした。

今回は中学生時代を振り返って自己分析をしようと思う。
小学校時代に続き、相変わらず学校が世界の全てだと思っていた。
中学生や高校生、そして小学生や親に参考になる記事となることを祈る。

「高校進学先選び」で初めての意思決定をした。
結論として、その意思決定はうまくいかなかった。
圧倒的な情報不足だった。
圧倒的に情報を仕入れるべきだったという教訓を得られる機会になった。

今回も3つに分けて考察する。

①人間関係がリセットされ意外と平穏な中学1年
②9月からうまく行き始めて調子に乗った中学2年
③不登校で良かったんじゃね?と思う中学3年

①人間関係がリセットされ意外と平穏な中学1年

地域の4つの小学校から1つの中学校に自動的に進学する仕組みだった。
なので入学試験は受けていない。
自動的に進学した。
小学校とは違い、通学の距離が近すぎるようになった。
徒歩3分とかで通える距離になった。

まず入学式でとても緊張した。
1年の廊下前に2年の女子が集まってきて入学早々私の陰口を言われた。
具体的には「あいつお母さんと寝てるんだよ。」「えー、キモい。」と。
最悪なスタートだなと思った。
今振り返るとくそしょーもねーなとか、悪口、陰口を言う人間がいるような
コミュニテイなんか速攻で逃げ出せよと思う。

中学1年でも相変わらずMと同じクラスとなった。
1年時にはMから陰口や悪口を言われることはなかったように思う。
2年、3年時もMと同じクラスになる事になる。
小学校を通して9年間も同じクラスだった。
15年間のうち9年間一緒のクラスって印象に残らざるを得ない。
結果Mとは絶交されて以降、話すことはなかった。
もちろん今後の人生でもないだろう。
そう、多くの人間は自分自身に何かの教訓を与えて過ぎ去っていく。

卓球部に入った。
同学年の大半の人間が卓球部に入ったから。
同学年が多いとこに入っておけば大丈夫だろう?という謎の考えがあった。
夏休み前に卓球部の顧問から「駅伝部に入らない?」と誘われた。
確かに走力には自信があったし、実際適正はあったように思う。
長距離走は個人競技だし。
が、断った。

1学期の期末テストで500点中247点を取り、14日間、夏期講習に通った。
結果2学期の中間考査で365/500まで上げた。
「勉強はできる方なのかもしれないな」と感覚的に思った。

人間関係では意外と苦戦しなかった。
むしろ何故かうまく行っている感はあった。
臭くなかったからうまくいったのかな?
確かに特に悪口を言った覚えもないな。
当時「24時間、私は臭いんだ」と悲観、いや絶望してたんだけど。

2学期と3学期の期末考査では400超え(500点満点)してた気がするな。
まあ範囲が狭いってのもあったな。
勉強って割と簡単じゃね?と思っていた。
ただ、高校進学で意思決定が必要なんてことは当時考えもしなかった。

【提案】高校進学先候補のリサーチを終わらせておくべき

②9月からうまく行き始めて調子に乗った中学2年

2年になりクラスが変わった。
そしてまた人間関係も変わった。
1年時同じクラスで仲良しだった卓球部の同級生とは疎遠になった。
クラスが変わればそんなもんだと思うね。
また孤立し始めた。

卓球部でも孤立した。
練習相手がいなくなり壁打ちをした。
休憩時間にも一人で壁打ちをした。
皆で休憩してる場所には近づき難く
一人で休憩時間を過ごしているふりをした。
胸中全く穏やかでなかった。
てか、なんで卓球部辞めなかったんだろう笑

クラスには醜悪な男子生徒が2名いた。
担任に酷い嫌がらせをしていた。
担任が度々泣き、学年集会や保護者会も頻繁に行われた。
あの男子生徒2名は明らかな悪だった。
排除すべき絶対悪だった。
彼らは酷く反感を買っただろう。
少なくとも好感を抱かれることはないだろうなと思った。
当時流行っていたデスノートを自主作成し、彼らの名前を書き込んだ。
もちろん心臓麻痺とか事故死にはなっていない笑
まさに中2病の賜物よ。

9月以降、課外事業で仲良くなったクラスメートを中心に人間関係が広がっていき卓球部以外は学校が楽しくなった。

◾️【提案】そもそも中学入学時点で偏差値の高い学校を目指すべき。
◎理由
・偏差値の低い学生より人徳のある(できてる)学生が多い傾向にある。
・進路の選択肢が多くなる。
・自動的に思考停止で地元の中学に進学ならやめとけ。
 全ての選択肢を洗い出し、当事者が意思決定すべき。


③不登校で良かったんじゃね?と思う中学3年

例の如く、クラスが変更された。
クラスメートの顔ぶれを見て「この1年間は最悪になりそうだな」と思った。
その直感は間違ってなかった。
本当につまらない1年間になった。
特にいじめはなかったけど。
相変わらず、高校の調査なんて全くしていなかった。
卓球部は確か6月くらいで早々と引退した。
そして相変わらず「臭い」と思っていた。

学校給食の牛乳、あれ良くないと思う。
少なくとも私は乳糖不耐性だったと思う。
しきりにお腹の調子が良くなかったのは、牛乳の影響が大きいとしか。

そんなこんなで小学5年の9月あたりに臭いと言われてから
5年間は相変わらず「24時間くさい」と思っていた。

【提案】高校選びは主体的に動け。自分の事を否定しない人間に相談しまくれ。



まとめ

繊細な中学時代を過ごしたなと思う。
やや積極性に欠けるところは今でも変わらない傾向かと。

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