【人の好き嫌い・どちらも学べる】 出会えた経験を糧にする力
あなたはどの人から成長を感じられると思いますでしょうか?
【結論:どんな人からも成長を得られる】
Q,嫌いな人、苦手な人、好きじゃない人から
一体、何を学べるのか?
人間は光と影を対をなして一つであるという考え方があります。
どんな人にも”陰と陽”が存在しています。
光強ければ影また強し
などと表現されていたりしますね。
これは自然にも同じようなことが言えます。
自然は混沌と秩序が対をなして一つである。
宇宙には成長させる本来のエネルギーと
バランスを保とうとする調和の力の二つで
対をなしているとも言われています。
話が逸れてしまいましたが、
皆人間、一長一短。 いいところもあればそうでないところもあります。
その後者の部分が強ければ強いほど
・好きじゃない
・苦手
という風に自分の中で分類されていく方が多数ではないかと思います。
出会える人には限りがあることを以前お伝えしましたが、
好きな人や好意的な人からだけでしか学ばない人生と
好きな人、苦手な人の両方
つまりは、『自分に関わる全ての人から学ぶ』方が
学ぶ母数が単純に多いというのが結論です。
A、嫌いな人、苦手な人から何を学ぶのか
・愚痴や文句しか言わない人からは
そういう人が集まってくることを客観的に学びます。
例)職場の愚痴インフルエンサーの方が愚痴を語り出したら
同じような内容で共感、話を進めがち→この場で嫌気が差す人は離れていく
・仕事がうまくいってない人を見たら
何故この人はうまく仕事がうまくこなせないのだろうか?
と一緒に考える力に注力します→助ける力
・こういう風に振る舞ってしまうと人に好かれなくなる
→そういう言動には気を付けようと他を見て我が身を戒める。
□ 反面教師から学ぶ+他人の問題解決する→自分の経験値が上がる 器が広がる
結果的に自分にはよいものだけが残っていくようになります。
そう考えると
好きな人限定から
よいところを学ぶよりも
苦手な人からの学び、他人のサポート(問題解決)も
プラスで持ち合わせていくと
他人からの得られる学びの経験値はざっくり2倍に上がります。
”好き嫌い”、”良い悪い”だけで人をシャットアウトしない
→どんな人からも学ぶ どれも出会えたご縁
・厳しくしてくれた上司へ
自分に厳しくして下さったお陰で
私は仕事をいち早く覚えることができました。
上司が存在しなかったら、
私はまだ未熟な仕事に追われていたかもしれません。
・口調の厳しいおばちゃんへ
あなたの言動によって周りが不快な思いを抱く
そして、それはとっても広がりやすい影響力を持つ
ということを学びました。
私はあなたのような生き方を反面教師とし
できるだけ穏やかな人間として生きていきます。
そのことに気付かせて下さってありがとうございます。
・私を慕ってくださる方々へ
私は人生を通して様々な人間と出会い
いいところもそうでないところもたくさん見てきました。
色々な方とお会いする中で
やはりあなたとのご縁は最高のものだと認識致しました。
あまり大きな声では恥ずかしくて言えませんが
いつもありがとうございます。
□ 鉄槌を下す時 (手は出しません)
とは言え
「人間だもの」 人間です。
喜怒哀楽の感情、皆ありますよね。
全ての人から学ぶ姿勢は保ちつつも
全てを許すとは切り離して考えます。
許せない時、それは
・自分の大切な人が人によって大きく傷つけられている時
・弱いものが強きものに一方的に攻められている時
このような場面に限って
鉄槌を下してよい時というのもあるのだと思います。
言うべき時は信念に基づいて言います。
それが人と人とが安心して生活する営みを崩すようなものであれば
それは鉄槌を下すべき時なのかもしれません。(※手は出しません)
□ まとめ
・自分の人生で出会える人は限られている
その中でご縁のあった方、全ての人から
自分を磨く要素を学ぶ
・好きも嫌いも学べる有難い存在
そうは言っても
鉄槌を下さなければならない時もある。
それは
人と人とが安心して生活するその営みを破壊、
もしくは壊そうとする場面に対峙した時
その時に限って
言うべきことは信念に基づいて伝える。
これで、世の中おおよそのことを
人を通じて深く学び、
自分を磨く要素はどこにあるのか?と問われれば
「どこにでも」という事に気がついていけると思っています。
つまり出会うべくして出会っているということですね。
そんな風に捉えていくと
あなたに出会えて良かった
という感情はより深くなるものなのだと思います。
そんな考え方が一ミリでも伝わっていればとても嬉しく思います。
・人生は短い
その人生をいかに爽やかに
自分らしく、そして大胆に駆け抜けていけるか
ワクワクして生きていきたいですね。
皆様にとっての今日、そして未来が素敵な日々となりますように
ありがとうございました。
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