しあわせの、ある場所
週末北欧部のchikaさんが著者である「世界ともだち部」。
ハマっています。
楽しみにしていたぶん、味わうように何度も読んでいます。
著者であるchikaさんは、人としてすごく魅力的な方なんだろうなぁ、なんて思いながら読んでいました。
だってこの本には、chikaさんのさまざまなお友だちが出てくるからです。
フィンランド人、日本人、韓国人、モーリーシャス人などなど…。
巡り巡って出会ったお友達とのエピソードが、本当に楽しくて一緒に世界を楽しんでいる気持ちになれます。
そんな私には、好きなエピソードがあるのです。
それは、chikaさんが北欧好きな仲間に紹介してもらったフィンランド人の先生に、フィンランドのことわざレッスンをお願いするエピソード。
日本のことわざとはまた違う、フィンランドならでわの言葉にとても興味が湧きました。
中でもフィンランドの好きなことわざがこちら。
「ほぉぉ…」と思わず、ため息が出ました。
慎ましく、穏やかに暮らす国だからでしょうか。
自分のこころにストン、と落ちました。
その先生は、おっしゃいます。
私自身も、大切にしたい言葉だなぁ、と思いました。
一般的な「普通」であるとか、私自身「誰かのモノサシ」で自分を測りがちです。私も、自分のモノサシで相手を測ろうとすることがあります。
でも、本当は「誰か」よりも「自分がどうなのか?」が1番重要であることを、改めて気づかせてくれました。
自分の中にある、穏やかな幸せを大切に育てていきたいなぁ、なんて思いました。
私は、chikaさんのように幅広い交友関係はないですが、数少ない友人と狭く深く付き合っています。
それも、私らしくていいな、なんて思ったし、chikaさんのように出会えたご縁を大切にできる自分でいよう、と思いました。
よかったら、読んでみてくださいね。
それでは、また。
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