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コミュニケーション 市民講座

暑い1日でしたね。


本日は、
一般市民の方々に向けた
講義を行いました。

主なテーマは、
気持ちが伝わるコミュニケーションや
ゲートキーパーについてです。

4〜5人ずつに分かれて、
グループワークもしました。
参加者の方々の意欲的で、
なおかつ
優しい雰囲気に、
私も元気をもらいました。

この企画には、
年に一回のペースで
呼んでいただいています。

企画内容の相談や当日の運営まで、
いつも丁寧に関わってくださる
保健師さんたちとのご縁があって、
続けることができています。
保健師さんたちの
企画力や柔軟な対応には、
いつも頭が下がります。

市民の方々の前に立つ時、
心の中で願っていることがあります。

精神科病院臨床と、
保健センターなどの
地域精神保健活動と、
うまくつながって
橋渡しができたらいいな…。

がんばっている人が、
ヘトヘトになって
身動きが取れなくなって、
誰かに連れられて
精神科を受診するようなことが
減ったならいいな…。

少し不安が続いた時に、
受診や保健センターへの相談に
自ら足を運びやすい
世の中になったらいいな…。

すぐそばにいる大切な人のことを
あらためて大切に感じ、
声かけができたらいいな…。

欲張りだとは思いますが
願う気持ちは自由だから。

本当に暑い中、
お集まりいただいた皆さま、
ありがとうございました。

ゲートキーパーについては、
またどこかで詳しく
書いてみたいと思っています。


(20190724記載)

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