40代50代・充実した毎日を送るためのミニマリズム「テキトー人間関係術」
はじめに
こんにちは、こはるです。
今日は40代50代が充実した毎日を送るためにおすすめしたい「テキトー人間関係術」について書いていこうと思います。
体力が落ちてきたなあ。
白髪が増えてきた。
職場では若手が台頭してきている。
40代50代の方は家庭でも職場でも少しずつ体力気力の変化が現れます。
気づいているけど、そのことで悩んでいられない!
毎日を全力で走り続けている、そんな状況の方が多いのではないかと思います。
みんな頑張って生きています・・・。
ミッドライフクライシス
ミッドライフクライシスって聞いたことありますか?
中年期に入ると精神的に不安定な状況に置かれることがあり、これを「中年の危機」と呼びます。
見ないふりはしていても、ふとした瞬間に現れる不安定な気持ち。
もっと仕事ができたはず。
もっと子供に優しくできたはず。
もっと丁寧に暮らせたはず。
夕方になるとパワーが一滴くらいしか残っていない。
かつての私がそうです。
仕事と家事と育児。
家に帰ってご飯を作ったら、ベットに倒れ込んでしまう・・・。
幸福のU字カーブ
ミッドライフクライシスについて耳にしたことはありますか?
中年期に入ると、精神的な不安定さを感じることがあり、これは「中年の危機」と呼ばれています。
例えば、これまで一生懸命働いてきた人が中年期に入ると、仕事に対して違和感を覚えたり、迷いを感じたりすることがあります。
この時期には、自分の人生や家族関係について、新たな疑問を持ち始めることがよくあります。
これらはまさに「中年の危機」の典型的な例です。
そんな中、私が目にしたある研究報告は、これらの経験と重なり、多くの点で納得できました。「幸福のU字カーブ」と呼ばれる現象によると、人は成人してから幸福度が低下し、後半になると再び幸福度が上昇するとされています。46歳頃が人生の底だと言われていますが、この低迷期は永続するものではないとされています。
この知識を持っていると、「50代や60代になれば自然と問題が解決する」と思いがちですが、それだけに頼るのは誤りかもしれません。
そこで、私からの提案です。
人間関係を整理して、もっと「テキトー」でいきませんか?
人間関係は「テキトー」くらいがちょうどいい
人間の多くの悩みは人間関係に起因します。
「職場での人間関係の構築」についてはこんなふうに考えています。
職場は仕事の場であり、全員と仲良くする必要はない。
仕事に集中し、適度な雑談やコミュニケーションで十分。
礼儀正しく振る舞う。
無理に話す必要はなく、聞き上手になる。
概ねポジティブな雰囲気を保つ。
「友人関係」も同様に、以下のように考えてみてはどうでしょう?
お互い自然体でいる。
互いのペースを尊重する。
たまに会った時は、押し付けがましい会話を避ける。
お互いを励ます。
概ねポジティブな雰囲気を保つ。
人との関係を全て断つのではないし、冷たくするのでもない。不親切にするわけでも無視するわけでもない。
周りの人を満足させたり、意図を汲み取って動いたりして、神経をすり減らしていませんか?
そんな時間をうんとへし、自分を傷つけたり、苦しめる人と距離を取ると、尊重してくれる人だけが残るはず。
私のこと
私自身、仕事と家庭を重視しています。
職場でのこれらのステップを意識することで、仕事は定時に終わり、家に帰ってからも家族との時間を持つことができます。
最近では、8年ぶりに自分だけの時間を持つことができました。
これらの方法を継続することで、心に余裕が生まれ、エネルギーをより保持できると思います。
私は47歳前後でミッドクライシスを経験しましたが、今年50歳を迎え、徐々に底辺から抜け出している感じがします。
おわりに
今日は「40代50代以降の人間関係は適度に保つことが大切」という話でした。
自分自身や家族、大切なことに焦点を当てて、より豊かな人生を一緒に過ごしていきませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
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