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マイホーム計画(入居前)

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マイホーム計画に至る前から、完成までの軌跡。
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初!現場打ち合わせ

先日は建築士の方と初めての建築現場打ち合わせでした。 建築現場の進捗をSNSなどで記録している方もいらっしゃるかと思いますが、 我が家の場合は、「現場での私達の安全面の確保や大工さんの気持ちを配慮したい」という工務店さんの意向により、現場入りは基本的に打ち合わせの時のみ。 確かに、数ミリ数センチの作業と真剣に向き合っている大工さん方。不安定な場所での作業は命にも関わります。 その最中に施主が急に来たら、その集中力を削いでしまうのは分かる気がします。 私達の安全面だけ

昼のマイホーム(入居前)

先週は引き渡し前の写真撮影で昼のマイホームへ。 我が家は隣家と接している狭小地で 自宅前の車や人の往来もそこそこあるので2階がリビングです。 工務店様の内覧会用のキャッチフレーズも 「40坪の狭小地に建つ2階リビングの家」。 まさに、といった感じです 笑 バルコニーの手摺りの高さも設計士さんの現場での判断で 少し低めにしていただいたお陰で 狭小地にも関わらずとても明るくなりました。 さすがです! 素敵なお家を取り慣れているカメラマンさんにも褒めていただけて

夜のマイホーム(入居前)

引き渡し前の最後の打ち合わせで初めて夜のおうちへ。 室内から漏れる照明が綺麗。 数日後、夫はこの明かりを眺めながら帰宅するんだろうなぁ。 階段には手摺りが付いていました。 夫こだわりの階段についてはこちら▽ そしてキッチン。 ここで毎日料理をすることになるなんて実感がまだ湧かないけど楽しみだなぁ。 ちなみに手前にある素敵な家具は内覧用の物。 オーダーしたダイニングテーブルが届くのは引っ越し後なので数日はカウンターで食べることになりそうです。 コロナの影響で先

防犯

先週から内覧が始まっているようですが コロナウイスルの心配があるのでどうなのかな。。 先日、近くを通りがかったので近づいてみると 「ピコーン!」とセンサーカメラに検知され驚きました。 子供達もその音に大喜び 笑 マイホーム計画当初は防犯カメラにまで意識が及んでいなかったので予算にも組み込んでおらず、 実際に設置しようと考えた時はその金額に躊躇しました。 「でも・・・」 もしものことばかり考えるとキリがないのですが、 子供の安全等を考え、設置することを決意しま

Concretus

玄関前のコンクリート塀が完成し、駐車場のコンクリートも敷かれ、いよいよ完成目前。 来週からは内覧会が始まるそうです。 我が家は一つの土地を二分割した土地で、40坪とまさに狭小地なのですが、皆様の参考になれば嬉しいです。 そして今日はコロナによる休校以来、久しぶりの登校日。 今の学校での最後の登校日でした。 校長先生が息子にかけてくれた言葉に息子は一人じゃないんだなと思うと、涙が出そうになりました。 コンクリート(Concrete)は、フランス語のconcretus

待ちに待った造作キッチン

最も悩み、最も時間を掛けた場所。 この為に注文住宅にしたと言っても過言ではないかもしれません。 (要望を聞いてくれた優しい夫に感謝です。。) 敷地面積と建ぺい率の関係で我が家はセパレートキッチン。 予算の関係でシンク側のみが造作なのですが、造作の板の風合いとチグハグになってしまわないよう、悩みに悩んで選んだ既製品のキッチンパネル。 私の相談にとことん付き合ってくださった設計士さんやメーカーのショールームアドバイザーさんにはとても感謝しています。 実際にどうなるかは

足場が外れました!

足場が外れ、ついに正体が現れました! CGで何度も見ていたのですが、実際に出来上がった本物を目の当たりにすると予想以上にかっこいい仕上がりに夫婦で大興奮。 (まだ階段が危ないので、今回も子供達は工務店さんの事務所でお留守番。) 実物は、もっと艶光した漆黒です。 無駄のないシンプルな造形美に、「〇〇さん(設計士さん)にお任せして良かった!ありがとうございます!」と心から思いました。 元々、私が好きな雰囲気は『未来のミライ』に出てくる家。 SUPPOSE DESIGN

されど階段

2回めの現場打ち合わせ。 ウレタン断熱の充填具合の確認と、外壁や内部の色の確認でした。 前回はほぼ柱だったので、各部屋の仕切り壁が現れると増々「家」感が増し、玄関の扉を開けた瞬間に「うわぁ~家だぁ~」と夫婦で声を上げました。 (今回、子供達は工務店さんが預かって下さり、落ち着いて見ることができたのでとても助かりました。) そして、リビングに並べられていた沢山の謎のパーツ。 CLASSOCO FUNITURE で作っていただいた造作階段です。 家を建てるまで、階段な

整理収納アドバイザー、家を建てる

日頃から、お客様のご自宅の整理収納サポート・コンサルティングでお伺いする際も、普段の自分の生活の中でも、物の必要・不必要について考えていますが、 自分の家を造るとなると、「あれもいいな。」「これもいいな。」とあらゆる要素を取り入れたくなってしまうことが多々あり、 子供部屋に稼働棚を沢山付けたくてイメージを書いたら、設計士さんに止められたこともありました。 笑 注文住宅ということで、まっさらな状態に一からイメージを描いていくことは予想以上に一苦労で、設計士という職業の素晴

「家だ!」

年が明け、新居の工事が一気に進んでいますたった1週間ほどで外部の面材貼りがほぼ完成し、もう建物になっています。 先日、家族で前を通りがかったのですが、子供達も「家だ!」と興奮気味でした(笑) 契約した建築会社さんは工事の進捗をFacebookのプライベートグループのページで更新して下さるので、家族みんなで工事の進捗を見ることができます。 第三者機関による躯体検査のことなども事細かく上げて下さるので、とても安心感があります。(その点も契約に繋がった理由の一つです。) 自

マイホーム

はじめまして。 家族みんなで話し合い、紆余曲折しながらも始まったマイホームづくり。 これから、その軌跡を綴っていきたいと思います。 マイホームに対して、夫婦ともに憧れはありましたが、転勤族ということもあり、具体的に考えていませんでした。 私自身、定期的に訪れる出会いと別れを繰り返すことに多少の寂しさを感じていましたが、各地の美味しい食べ物・見たことのない野菜・魚介類との出会いや、各地の様々な人間性を持つ方々との出会いがとても新鮮で、それらによって自分の価値観を広げるこ

紆余曲折

「死ぬまでに3回家を買う」 3回も買うことができたら本当に素敵なことなのですが、 「あ~あの時買わなくて良かったね。」 「買ってたら、3回のうちの1回だっただろうね。」 と夫と話すことがあります。 そもそも転勤族だったことで、様々なデザイン・間取りでの暮らしを経験させていただくことができたのはとても大きかったです。 大通りではなくても意外と夜間に交通量が多く(特にトラック!)道路側の窓がすぐに真っ黒になってしまうこと。 ウォークインクローゼットは、ある程度の広さ

地鎮祭

先日、地鎮祭が無事に終わりました。 食べることが大好きな子供達は、お供えされていたパイナップルが気になって仕方が無かったようで、「パイナップル~!」とずっと欲しがっていました 笑 🍍 一年以上は覚悟しなければならないと思っていた土地探し。 本当は息子の小学校の学区内に見つけてあげたかったのですが、なかなか見つからず、夫の「通勤の便が良い場所」という点も加味するとさらに難しく(駅近は高い💦)途方に暮れていました。 しかし転勤族なので、見つからないまま夫だけ単身赴任とい

基礎

明けましておめでとうございます🐭 年末までに基礎工事が終わり、いよいよ木工工事が始まっています! 現場監督さん曰く、基礎の上に土台を敷く際に鋼製束という金物で床レベルを調整するらしく、ミリ単位の繊細な作業だそうです。 大工さんって凄いなぁ~。やっぱりA型の人が多いのかなぁ。(私は全員O型家族の THE O型なので私にはきっとできない 笑) これから何十年も家を支える土台。 これから暮らしていく人の人生を支える物を造り上げるという仕事は、計り知れないほど責任が大きく、