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ストレスを溜めない考え方と解消法

この「声の文字おこし」というマガジンは、音声プラットフォーム『Voicy』にて声でお伝えしている内容を文字おこししています。声の方がより温度感が伝ってくるかと思うので、よかったらVoicyでも聴いてみてください。文字で読みたい方は、マガジンのフォローをしていただけるとうれしいです。

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今回はですね、以前にInstagramの質問箱でいただいた質問で、「ストレス解消法はなんですか?」っていただいたことがあって、そこで簡単にお答えさせていただいてたんですけど、

ストレスを解消する前のそもそもストレスを感じないというか、溜めないっていう部分について、より深く声でお届けしてみたいなと思ったので、今回は『ストレスを溜めない考え方と解消法』というテーマでお届けさせていただきます。

最後までお付き合いいただけますとうれしいです。

記事の最後の方に、わたしのプチストレス解消法のリストを載せています。

まずは、みなさんはストレスを感じやすいタイプですか?感じにくいタイプですか?

わたしは感じにくいタイプだなって思っていて、それはなんでだろうなって考えたときに、他の方だったらストレスって受け取るようなことでも、そういうふうに感じ取らないっていうタイプを身につけたというか、そこがかなり影響してるかなって思います。

逆にストレス感じやすい人の特徴でわたしが思ったのが、『他者に厳しい』というか、他人の悪いところが気になっちゃう。それで、どんどん自分の中で「あの人のここがもうちょっとこうしてくれたらいいのにな」っていうような、不満みたいなかたちで溜まってきて、それでストレスに感じてしまったりとか、

あとは自分と他者を比較して、「どうしてあの人は上手くできているのに、自分は上手くいかないんだろう」とか、比較して自分を下げちゃうっていう、落ち込む方にもっていっちゃうってなると、ストレスを感じやすいのかなと思います。

あとは、シンプルに心に余裕がなかったり、単純に体調が悪かったり寝不足だったり、そういう余裕がないとストレスを感じやすいなって思います。

ストレスを感じにくくするためには、さっきお伝えした逆のパターンで考えるようにすると、感じにくくできるのかなと思っていて、

まずは他者に厳しく思っちゃう、考えちゃうってことについては、他者に視点や意識を向けるんじゃなくて、自分が自分でコントロールできる範囲内のことを考えたりとか、そういうふうにすることで、できるだけストレスを感じにくくできたりとか、

あとは、ついつい他者と比較しちゃうっていうタイプの方だったら、できるだけ過去の自分と今の自分を比べて、「今日はここができた!」とか、ちょっとしたことでも自分のことを褒めるように、認めるようにすると、ストレスを感じにくくなる方向につながるんじゃないかなと思います。

あとは、心に余裕がついついなくなっちゃう方だったら、どうして今余裕がないんだろうっていうふうに、深堀りして冷静に考えてみたりとか、それでもし時間的な余裕がないからだって気づいたら、それをどうやって工夫できるかって考えてみたり、

ついついあわあわしちゃうからだって思ったら、まずは深呼吸をするようにしてみたりとか、そういうふうに工夫することで、より感じなくてもいいようなストレスを、できるだけ感じにくくできるんじゃないかなと思います。

あとは、自分にとってなにがストレスに感じるのかっていうことを知っておく、把握しておくだけでも、「あっ、そうだよね。自分にとってはこれは結構きついよね。」って思えるだけでも、全然感じ方が違ってくるかなって思います。

例えば、初めて会う人に会いにいくとか、全く行ったことがない場所に行くっていうことが、自分にとってストレスっていう方だったら、「そうだよね。ドキドキしちゃうよね。」っていうふうに、自分で自分に声をかける感じで、心に語りかけるようにすると、ちょっとストレスって感じちゃう部分が、「緊張しちゃうよね。」って自分で共感できる部分に変わるかなって思います。

わたしにとってストレスというか、ダメージが大きいのは、ニュースであんまり嬉しくないというか、「うぅー。」って思っちゃうようなニュースが入ってくるのが、ストレスというかちょっとしんどくなっちゃうので、テレビでもニュースをもう全然見なくなりましたし、あとはアプリとかスマホで見れるようなニュースも、全然見ないようになりました。

それで特別困るっていうこともないですし、わたしが欲しいようなエンタメ的な、例えば「このテーマパークに新しいアトラクションができました」とか、「この場所に他の場所で有名な人気のスイーツのお店ができます」とか、「動物園の赤ちゃんが産まれました」とか、

そういったわたしが欲しいニュースは、例えばTwitterとかで得られるので、ニュース観なくてもいいなって思いました。

朝の時間(の番組)って、エンタメ要素もあったり楽しめるコーナーもあったりするので、なんとなくつけちゃってた時期もあったんですけど、それもなくなって、朝の時間はずっとVoicyを聴いてるし、朝の番組で好きな『ラヴィット』は、録画して観たい時間に観たりしています。

そんなふうに、自分がストレスに感じるような部分を事前に避けるっていうのも、かなり大事なんだなって経験を通して思っています。

あとは、自分から出てきている言葉って、自分の耳にも入っているので、意外と大きく影響している部分かなって思います。

例えば、あんまり良くないことが起こったときに「うわー、最悪。」とか、「どうせ自分は〇〇なんだ。」とか、そんなマイナスな言葉が自分の口から出ることで、自分の耳に聞こえてきて、それでまたストレスに繋がっちゃうんじゃないかなと思っていて、

逆にわたしの口癖というか考え方でよく出てくる言葉は、「まあ、いっか。」とか「じゃあ、どうしよっか。」とか、そういうふうに今の起こった状況を受け入れて、じゃあ次にどうしようかっていうような言葉を、頭がまだついていってなかったとしても、言葉で出すことで、そのあとに頭がついてきてくれたりするので、自分から出る言葉は大事だなって思います。

あとは、ストレスを感じる場面ですごい多いパターンとか場面はどんなことかなって考えたときに、自分でコントロールできないことに人はストレスを感じるって聞いたことがあって、確かにそうだよなって思うんですけど、

自分の家族とか子どもとか、近い存在だからこそ、なんとなく言ったら動いてくれそうな、自分でコントロールの範囲内にありそうだなと、ついつい思っちゃう相手だと余計にそうかなと思うんですけど、

身内とはいえ他人なので、自分の頭のままコピーしてその人が存在しているわけではないので、自分が思うようにそのまま動いてくれる人なんていないからこそ、「こういうふうに動いてくれたらいいのに」とか、「なんでこうしてくれないんだろう」とか、ついついそう思っちゃうときに、ストレスを感じるっていうのが日々の生活のなかで多いんだろうなって思います。

そういうふうに思うときって、「もうこれ何回目?」って繰り返し起こっていることに対して思うことが多いかなって思うんですけど、言葉だけじゃどうしようもないんだったら、どういうふうに自分が働きかけて、どういうふうに改善できるだろうとか、仕組み作りとか、そういうところの働きかけでどうにかできないかなって考えてみたりとか、わたしはこういうふうに思うんだけどって話し合ってみたりとか、

そういうふうにしてまた自分がストレスとして感じてしまうであろう根本の部分を、どうしようかって考えることで、その後のまた起こるストレスがなくなるか、ちょっと少なくなるか折り合いをつけられたりとかするんじゃないかなと思います。

ここからは、ちょっとしたことで自分のストレス発散になったりとか、リストアップをするとすごくいいっていう話をさせていただこうかなと思うんですけど、

『ちょっとしたこと』っていうのがかなりポイントで、すごい大きいこと、例えば『カラオケにフリータイムで入って何時間も好きな曲を歌うことでストレスを発散できる』とか。それももちろんいいかなと思うんですけど、それだけしか選択肢がなかったら、なかなか解消できなかったりすると思うので、ちっちゃなことをたくさんリストアップしておくことをおすすめします。

わたしのリストを紹介すると、

・好きな曲をイヤホンで聴く
・好きな人たちと話をする
・大きいスーパーに行く
・本屋さんに行く
・カフェでまったりする
・お風呂で歌う
・はじめての道を散歩する
・体もよろこぶような好きなものを食べる

こんな感じです。他にもあると思うんですけど、みなさんの参考になったらうれしいなと思います。

以上、『ストレスを溜めない考え方と解消法』というテーマでお届けしました。

わたしはまず、ストレスとして受け取らないっていう部分を大事にしていて、ストレスっていうようなことがあっても、スッと流すというか、そこが結構大事かなと思っているので、そのあたりをお伝えできたらいいなと思ってお届けさせていただきました。

こはらなつでした〜!それではまた〜!

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