見出し画像

働きたくない社会人が多い?

これに同意する人が多くいるから、才能のない私がそこそこ社会人ができているのだと思います。
皆さんが文句を言いながら仕事をさぼっている間に、私はこそこそと少しだけ仕事を多くしています。
効率と最近の世の中ではいわれることが多いですが、実際にはある程度の投下時間は必要かと思います。
例えば平日毎日30分人より多く何か努力(というほどのことではないですが)をすれば、年間で6000分。100時間程度は差が付きます。
まぁ大したことではないですが、これを10年やっていれば1000時間。これだけあればまぁそこそこのことを習得できますね。
皆さんサボってくれてありがとうございます。

とまぁ冗談はさておき、「働きたくない社会人」はどうやら多いようです。

「働きたくない社会人」が多いということには、様々な要因があると思われます。可能性としては以下のようなものでしょうか。

仕事がストレスや負担が多く、個人的な時間や趣味を奪われることが多い。
仕事がやりがいがなく、プライベートで楽しいことや趣味ができるよりも、仕事の方が面白くない。
仕事に対して、達成感や評価が得られない、または、それが不十分だと感じる。
仕事での同僚や上司との関係が良くない、または、嫌な環境や文化がある。
仕事に対する将来性や進歩の可能性がない、または、将来的にそのような見通しが立たないと感じる。

おそらくこのことを解消するためには個人と社会両方からのサポートが必要かと思います。

もしこれを読んでいるあなたが、「働きたくない社会人」なのだとしたら以下のことを心がけるとよいのではないでしょうか。

自分が持っているスキルや資格、経験を活かした仕事を探す。
自分が望むような仕事環境や文化を探す。
仕事を通じて自分が望むような成長や達成感を得るためのゴールを設定する。
仕事でのストレスや負担を軽減するために、健康的なライフスタイルやバランスの取れた生活を心がける。

自分が変わるか、環境を変えるかですね。
周りの人を変えるのは難しいので手っ取り早く転職をするのがいいと思います。文句を言ってばかりで他人に責任転嫁をして、結局転職ができるスキルがない場合、同じ会社で何とかして楽しさを見つけるといいのではないでしょうか。
ゲーミフィケーションのような考え方を取り入れてもいいかと思います。

会社側というか社会側の問題も多少はあるかもしれません。その場合、以下のような機会の提供があってもいいのかもしれません。

仕事内容や環境を見直し、ストレスや負担を軽減するような工夫をする。
仕事を通じて、個人的な成長や達成感を得られるような取り組みをする。
仕事での人間関係を改善するための取り組みをする。
将来的なキャリアアップやスキルアップのための機会を提供する。

とはいえ、個人の問題も多くあるかと思います。
社会に、会社に期待してもなかなか大きな変化は望めないと思いますので、転職するのがいいかと思います。終身雇用もだいぶ薄れ、転職も当たり前の社会になりつつあります。

とはいえ、転職したくても、なかなか転職できない人もいるでしょう。

その場合、理由によって対処方法が異なると思います。まずは、自分がなぜ転職できないのかを明確にすることが大切です。その上で、以下のような対処法が挙げられます。

転職に必要なスキルや資格を身に付ける。または、既存のスキルや経験を活かした仕事を探す。
転職活動をサポートする専門家や転職支援サービスを利用する。
転職に必要な知識やノウハウを学ぶための勉強会やセミナーに参加する。
転職に向けて、履歴書や職務経歴書、ポートフォリオなどを作成する。

株式会社の場合、株主にとって利益を生む社員しかほしくはありません。新卒であればいいかもしれませんが、ある程度年齢がいっている場合、その傾向は強くなるでしょう。

転職に際しては、自分が望むような仕事内容や環境、文化を見つけることが大切です。
そのためには、求人情報や企業情報を積極的に拾い集めたり、採用担当者や現職の同僚に相談したりすることが有効です。さらに、自分が望むような条件を明確にすることも大切です。そうすることで、より適切な求人情報や企業を見つけることができるでしょう。

人生の多くの時間を働いて過ごす、この前提条件は多くの場合揺るがないかと思います(生活保護やベーシックインカムが始まったなどはのぞく)。
どうせなら楽しく働いて、楽しくお金を稼ぎたいですね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?