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04_養護学校を卒業しました!【はじめての痛み編】

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こんにちは、イラストレーターのアキタヒロミです。

はじめて股関節の痛みを感じた時の衝撃と不安、その後の学校生活のことを書きました。
どうぞ、お付き合いくださいませ。

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1.はじめての痛みを感じた日

小学1年生(2年生だったカモ?)のある日、朝、起きてベットから足をおろす「ズキン!!」と激痛!

階段まで歩いてみようとしたものの、痛すぎて足がつけない。
痛みと、驚いたのと、これからこの足どうなるんだろう?という不安で大号泣。
階段の一番上に座り込んで、キッチンにいる母を泣きながら大声で呼んだことを覚えています。

2.学校での過ごし方

授業はいつも通りうけ、理科室、音楽室などの教室移動は、先生が"おんぶ"で連れて行ってくださっていました。

とても小柄な女性の先生。
階段もあるし、重くて大変だったと思います。

その先生は私が養護学校に転校してからも、綺麗な千羽鶴と本を持ってお見舞いに来てくださいました。
あの時のこと、本当に感謝しています。ありがとうございます。

3.通学

当時、母は免許をもっておらず、職場のみんなと乗り合わせ。
そこに一緒に乗せてもらって登校していました。

帰りは時間が合わないのでいつも500円玉を持たされ、先生にタクシーを呼んでもらい帰宅。(当時学校から家までのタクシー代がちょうど500円でした)

数年後、仲良くなった子に、「すごいお嬢様がこの学校にいると思ってた!」と言われました。
残念、庶民の私でした〜(笑)あはは
𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃
そんな日々をしばらく過ごし、痛みはいつの間にか落ち着きました。
飛んだり、走ったり、重いものを持つことを控えつつ、4年生までそのまま普通校で過ごしました。

‥‥‥‥‥‥
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
次回は、【想像と見学編】へと続きます。

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